特許
J-GLOBAL ID:200903069638060871
身体の周期的に動く臓器の三次元画像データセットを捕捉する方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-289382
公開番号(公開出願番号):特開2001-128961
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 短期間内でデータ処理を可能する一方で患者の放射線被爆量を可能な限り少なくし、可能な限り質が高い画像を実現する。【解決手段】身体の臓器11の周期的な動きに関連する運動信号が投影データセットの捕捉と同時に測定され、動く臓器11の三次元画像データセットを捕捉する方法及び装置に関する。三次元画像データセットの形成に必要な投影データセットを一つの面におかれた異なるX線位置から連続的に捕捉し、投影データセットが三次元画像データセットの形成に要求される各X線位置において身体の臓器11の動きが小さいフェーズ中に捕捉されるようX線装置を運動信号を用いて制御し、又、動きが小さいフェーズ中に捕捉された投影データセットを上記三次元画像データセットの形成に使用する。
請求項(抜粋):
X線源と、X線検出器とを含み、投影データセットの捕捉と同時に身体の臓器の周期的な動きに関連する運動信号を測定するX線装置を用いて患者の身体の周期的に動く臓器の三次元画像データセットを捕捉する方法であって、上記三次元画像データセットの形成に要求される上記投影データセットは、一つの面におかれた異なるX線位置から連続的に捕捉され、上記X線装置は、上記三次元画像データセットの形成に要求される上記投影データセットが上記各X線位置において上記身体の臓器の動きが小さいフェーズ中に捕捉されるよう上記運動信号を用いて制御され、上記動きが小さいフェーズ中に捕捉された上記投影データセットは、上記三次元画像データセットの形成に使用されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
A61B 6/00 335
, A61B 6/02 353
FI (2件):
A61B 6/00 335
, A61B 6/02 353 Z
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