特許
J-GLOBAL ID:200903069639945036

ネットワークの経路情報管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-175504
公開番号(公開出願番号):特開平10-004405
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【解決手段】 呼処理装置1が発呼通知を受けると、経路情報記憶部4に蓄積された経路情報を参照する。蓄積されていない場合には、経路情報生成装置3によって経路情報を生成する。生成された経路情報は経路情報記憶部4に蓄積される。この経路情報はその後の呼処理に利用される。しかし、予め設定された一定の期間経過後、自動的に削除される。また、ネットワークトポロジが変化したときは削除される。経路情報は各階層のクラスタ毎に生成してリンクされる。【効果】 必要な経路情報のみを保管し、リンク処理により経路情報の重複が無くなるから、経路情報の記憶容量を削減できる。
請求項(抜粋):
ネットワークを構成するノード群を任意の数のノードを含むクラスタの集合とし、各クラスタを論理的なノードとしたとき、任意の数の論理的なノードを含む上位の階層のクラスタを設定し、必要な場合には同様にして、更に上位の任意の数の論理的なノードを含むクラスタを設定してネットワークを階層化し、呼が発生したとき、前記クラスタの内部でいずれかのノードを経由して確立された経路を、呼設定要求元のノードにおいて一定の有限な期間記憶して、その後に呼が発生したときは、この経路情報を利用して経路を確立することを特徴とするネットワークの経路情報管理方法。
IPC (3件):
H04L 12/00 ,  H04L 12/44 ,  H04M 3/00
FI (3件):
H04L 11/00 ,  H04M 3/00 D ,  H04L 11/00 340

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