特許
J-GLOBAL ID:200903069640797938

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-033781
公開番号(公開出願番号):特開2008-196809
出願日: 2007年02月14日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】高温水が不足するのを防止できる給湯装置を提供する。【解決手段】貯湯タンク(10)と、ヒートポンプ循環回路を流れる温水を加熱するヒートポンプユニット(62)と、熱交換器1次側循環回路を流れる温水により熱媒体を加熱する熱交換器(42)と、ヒートポンプ循環回路のヒートポンプユニット(62)より上流側と熱交換器1次側循環回路の熱交換器(42)より下流側とを短絡して接続する短絡配管(35)と、熱交換器(42)を通過した温水を貯湯タンク(10)内下部に送るか、又はヒートポンプ循環回路に送るかを切り替える切替部(34)と、高温の温水の不足が予測され、かつ検知部(71g)がヒートポンプユニット(62)の給水温度の低下を検知した場合に、温水をヒートポンプ循環回路に送るように切替部(34)を制御する制御部(70)とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
温水を貯える貯湯タンク(10)と、 前記貯湯タンク(10)内下部の低温の温水を前記貯湯タンク(10)内上部に送る第1の循環回路(31、36、63)と、 前記第1の循環回路(31、36、63)を流れる温水を加熱するヒートポンプユニット(62)と、 前記貯湯タンク(10)内上部の高温の温水を前記貯湯タンク(10)内下部に送る第2の循環回路(41、43、33)と、 前記第2の循環回路(41、43、33)を流れる温水との熱交換により熱媒体を加熱する熱交換器(42)と、 前記第1の循環回路(31、36、63)の前記ヒートポンプユニット(62)より上流側と前記第2の循環回路(41、43、33)の前記熱交換器(42)より下流側とを短絡して接続する短絡配管(35)と、 前記第2の循環回路(41、43、33)を流れて前記熱交換器(42)を通過した温水を前記貯湯タンク(10)内下部に送るか、又は前記短絡配管(35)を介して前記第1の循環回路(31、36、63)に送るかを切り替える切替部(34)と、 前記ヒートポンプユニット(62)に供給される温水の給水温度の低下を検知する検知部(71g)と、 前記高温の温水の不足が予測され、かつ前記検知部(71g)が前記給水温度の低下を検知した場合に、前記第2の循環回路(41、43、33)を流れる温水を前記第1の循環回路(31、36、63)に送るように前記切替部(34)を制御する制御部(70)とを有することを特徴とする給湯装置。
IPC (3件):
F24H 1/00 ,  F24H 1/18 ,  F24D 3/08
FI (3件):
F24H1/00 611N ,  F24H1/18 H ,  F24D3/08 C
Fターム (7件):
3L025AA08 ,  3L025AA14 ,  3L025AC01 ,  3L070AA02 ,  3L070BB14 ,  3L070CC07 ,  3L070CC08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • ヒートポンプ給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-324808   出願人:松下電器産業株式会社
  • 貯湯式暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-228522   出願人:株式会社コロナ
  • ヒートポンプ給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-287241   出願人:三洋エアコンディショナーズ株式会社

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