特許
J-GLOBAL ID:200903069641750498
紙葉搬送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-243187
公開番号(公開出願番号):特開2001-063841
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 紙葉を1枚づつ確実に分離して、排出することができる紙葉搬送装置を提供する。【解決手段】 紙幣Sが収納される上側集積部1及び下側集積部2、上側集積部1と下側集積部2との間に配設された払出ローラ20、紙幣Sの引き出し及び引き込みを行うゲートローラ4及びフィードローラ5を設ける。払出ローラ20を、外周の径が同じ前ローラ21及び後ローラ22によって構成する。前ローラ21が1回転する間に、後ローラ22が2回転するように、前ローラ21の内周21aよりも、後ローラ22の内周22aを小さく形成する。後ローラ22の外周の1ヶ所に送出部材22bを設け、前ローラ21の外周の対向する2ヶ所に送出部材21b,21cを設ける。フィードローラ5の周速を、前ローラ21の周速と同様となるように設定する。
請求項(抜粋):
紙葉を積層して収納する集積部と、前記紙葉の排出部と、前記集積部に収納された紙葉を前記排出部に送り出す払出部とを備えた紙葉搬送装置において、前記払出部は、紙葉を1枚づつ排出部側へ付勢する一対の送出部を備え、一対の前記送出部は、紙葉の搬送方向に配置され、搬送中の紙葉が一対の前記送出部の間で撓むように、排出部側の送出部の付勢速度が、他方の送出部の付勢速度よりも遅く設定されていることを特徴とする紙葉搬送装置。
IPC (2件):
B65H 3/06 320
, G07D 1/00 321
FI (2件):
B65H 3/06 320
, G07D 1/00 321 B
Fターム (14件):
3E040AA01
, 3E040BA07
, 3E040BA13
, 3E040FD02
, 3E040FD05
, 3F343FA04
, 3F343FB07
, 3F343FC01
, 3F343GA01
, 3F343GB02
, 3F343GC01
, 3F343GD01
, 3F343JA01
, 3F343LB03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平3-249030
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紙葉搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-032111
出願人:株式会社芝浦製作所
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特開平3-249030
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紙葉類繰り出し機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-294935
出願人:東洋通信機株式会社
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特開昭57-078523
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