特許

J-GLOBAL ID：200903069643799303

ガス・蒸気複合タービン設備とその運転方法

発明者： ラムシュテッター、アスビョエルン ,  ジークリング、ラルフ
出願人/特許権者： シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト
代理人 (1件)： 山口 巖
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-534815
公開番号（公開出願番号）：特表2002-506165
出願日： 1999年02月26日
公開日（公表日）： 2002年02月26日
要約：

【要約】化石燃料式ガス・蒸気複合タービン設備(2)において、ガスタービン(4)で膨張した作動媒体(AM′)を触媒浄化するため、その作動媒体(AM′)に還元剤(R)を注入するための配量装置(68)を設ける。気体燃料並びに油燃料を燃料(B)として運転されるこのようなガス・蒸気複合タービン設備(2)において、ガスタービン設備(2a)のあらゆる運転状態において特に安価な技術的経費で、蒸気タービン設備(2b)の廃熱ボイラ(30)が極めて高い効率を有するようにする。そのため配量装置(68)に、ガスタービン(4)に導入される燃料(B)の種類に応じてその搬送出力を調整できる複数の空気圧縮機(84、86)を設ける。

請求項（抜粋）：

気体燃料並びに油燃料を燃料(B)として運転できるガスタービン(4)を備え、ガスタービン(4)で膨張した作動媒体(AM′)を触媒浄化するためにその作動媒体(AM′)に還元剤(R)を注入する配量装置(68)が設けられているガス・蒸気複合タービン設備(2)において、配量装置(68)が、ガスタービン(4)に導入される燃料(B)の種類に応じてその搬送出力を調整できる複数の空気圧縮機(84、86)を有することを特徴とするガス・蒸気複合タービン設備。

IPC (5件)：

F02C 9/40 ,  F01K 3/18 ,  F01K 23/10 ,  F22B 1/18 ,  F22B 37/00

FI (5件)：

F02C 9/40 A ,  F01K 3/18 ,  F01K 23/10 W ,  F22B 1/18 D ,  F22B 37/00 B

Fターム (6件)：

3G081BA02 ,  3G081BA11 ,  3G081BB00 ,  3G081BC07 ,  3G081BD00 ,  3G081DA21

引用特許：

出願人引用 (1件)

• ガスタービンコンバインドサイクルの脱硝装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-042543   出願人：石川島播磨重工業株式会社