特許
J-GLOBAL ID:200903069650042706
渦電流センサの作動方法及び渦電流センサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津野 孝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-589894
公開番号(公開出願番号):特表2002-533659
出願日: 1999年11月06日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】本発明は、測定コイル(2)と、該測定コイルから所定の距離(d)を置いて配置された測定対象物(5)の材料パラメータ及び幾何学パラメータを算定するための評価回路(4)とを備えた渦電流センサ(1)の作動方法に関する。測定コイル(2)のインピーダンスは、該測定コイル(2)に所定周波数の交流電圧を供給する間に評価される。評価回路(4)は、測定コイル(2)のインピーダンスに基づいて測定対象物(5)の材料パラメータ及び幾何学パラメータを算定する。測定コイル(2)のインピーダンスは、交流電圧を最初は第1の周波数で次に第2の周波数で供給した状態で求められる。評価回路(4)は、前記第1及び第2周波数における測定コイル〔2〕のインピーダンスに基づいて測定対象物(5)の材料パラメータ及び幾何学パラメータを計算する。本発明の方法に使用可能な渦電流センサも開示されている。
請求項(抜粋):
測定コイル(2、9、13)と、測定対象物(5)の材料パラメータまたは幾何学パラメータ、特に厚さ(D)、を算定するための評価回路(4)とを有する渦電流センサ(1、8、12)を作動させる方法であって、測定対象物(5)が測定コイル(2、9、13)から距離(d)を置いて配置され、所定周波数の交流電圧を測定コイル(2、9、13)に給電している間に測定コイル(2、9、13)のインピーダンスが評価され、測定コイル(2、9、13)のインピーダンスに基づいて評価回路(4)が測定対象物(5)の材料パラメータ及び幾何学パラメータを算定するものにおいて、第1周波数の交流電圧における測定コイル(2、9、13)のインピーダンスを検出し、第2周波数の交流電圧における測定コイル(2、9、13)のインピーダンスを検出し、前記第1及び第2周波数における測定コイル(2、9、13)のインピーダンスに基づいて評価回路(4)が測定対象物(5)の材料パラメータ及び幾何学パラメータを計算することを特徴とする、渦電流センサの作動方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
2F063AA16
, 2F063BC09
, 2F063CB03
, 2F063CB04
, 2F063DD02
, 2F063GA08
, 2F063KA01
, 2G053AA11
, 2G053AB21
, 2G053AB27
, 2G053BA15
, 2G053BC07
, 2G053BC14
, 2G053CA03
, 2G053CB08
, 2G053CB09
, 2G053CB21
, 2G053DA01
, 2G053DB02
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