特許

J-GLOBAL ID：200903069650305340

肘掛け

発明者： フリッツ フレンクラー ,  アネッテ ポンホルツァー ,  中村 貴士 ,  堀木 敏幸 ,  上田 伸行 ,  木下 洋二郎
出願人/特許権者： コクヨ株式会社 ,  タカノ株式会社
代理人 (1件)： 赤澤 一博 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-150585
公開番号（公開出願番号）：特開2002-336079
出願日： 2001年05月21日
公開日（公表日）： 2002年11月26日
要約：

【要約】【課題】構造の簡素さ等を損なうことなく、操作性や使用状態を良好にした可動の肘掛けを提供する。【解決手段】肘本体1と、この肘本体1の上端側に配置される肘置き2とを具備し、肘置き2に肘を掛けて着座者が利用し得るように構成するに際して、肘置き2を、着座者の側方にあって長手方向を前後方向にほぼ合致させて配置される通常使用位置Pから、その通常使用位置Pより前方へ変位した位置に設定した中間位置Qを介して、着座者の前方にあって長手方向を左右方向にほぼ合致させて配置される前方使用位置Rまでの間で移動可能とし、その移動のための動作として、通常使用位置Pと中間位置Qとの間で主として前後動作のみを許容し、中間位置Qと前方使用位置Rとの間で主として回転動作のみを許容し得るように構成することとした。

請求項（抜粋）：

肘本体と、この肘本体の上端側に配置される肘置きとを具備してなり、肘置きに肘を掛けて着座者が利用し得るものであって、肘置きは、着座者の側方にあって長手方向を前後方向にほぼ合致させて配置される通常使用位置から、当該通常使用位置より前方へ変位した位置に設定した中間位置を介して、着座者の前方にあって長手方向を左右方向にほぼ合致させて配置される前方使用位置までの間で移動可能なものであり、その移動のための動作として、通常使用位置と中間位置との間で主として前後動作のみを許容し、中間位置と前方使用位置との間で主として回転動作のみを許容し得るように構成したことを特徴とする肘掛け。

IPC (2件)：

A47C 7/54 ,  B60N 2/46

FI (3件)：

A47C 7/54 B ,  A47C 7/54 F ,  B60N 2/46

Fターム (1件)：

3B087DC01

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 椅子用肘掛け装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-133739   出願人：タカノ株式会社, コクヨ株式会社