特許
J-GLOBAL ID:200903069650776211

流体が充填されたシステムを用いた侵襲式圧力測定における測定値の誤りを補正するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-521743
公開番号(公開出願番号):特表2001-523506
出願日: 1998年11月20日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】侵襲式圧力測定における測定値の誤りの補正精度を向上させる。【解決手段】この発明は流体が充填されたシステムを用いた侵襲式圧力測定における測定値の誤りを補正するための方法に関する。この方法では、測定された圧力は流体が充填されたシステムを介して外部の圧力トランスデューサへ伝えられ、トランスデューサが圧力信号を電気信号に変換する。測定値の誤りの補正が改善されており、コスト効率がよくて用途に汎用性があるような流体が充填されたシステムを用いた侵襲式圧力測定を行うための方法及び装置を提供するために、電気信号はアナログ/デジタル変換器へ送られ、デジタル化された信号はデジタルフーリエ解析に基づいて動作する信号解析及び処理装置へ供給される。また、心拍に関係した解析あるいは区間解析が行われ、信号は解析に基づいて実験的に決定された補正データと組み合わされる。補正データはフーリエ係数として出され、信号解析及び処理装置によって補正された信号は出力及び/又は評価装置へ送られる。
請求項(抜粋):
流体が充填されたシステムを用いた侵襲式圧力測定における測定値の誤りを補正するための方法であって、 測定された圧力が流体が充填されたシステムを介して外部の圧力トランスデューサへ送られ、この圧力トランスデューサが圧力信号を電気信号へ変換し、 電気信号がアナログ/デジタル変換器(4)へ送られ、デジタル化された信号がデジタルフーリエ解析に基づいて動作する信号解析及び処理装置(5)へ供給され、信号が区間ごとに解析され、信号が区間解析に基づいて実験的に決定された補正データと組み合わされ、補正データがフーリエ係数として出され、信号解析及び処理装置(5)によって補正された信号が出力及び/又は評価装置(6)へ送られる方法。
Fターム (8件):
4C017AA02 ,  4C017AA08 ,  4C017AA19 ,  4C017AC03 ,  4C017BC01 ,  4C017BC07 ,  4C017BC16 ,  4C017FF05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平1-045677
  • 特公平1-045677

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