特許
J-GLOBAL ID:200903069650972266

光アイソレータ、ファラデー回転素子、硬磁性ガーネット厚膜材料およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗原 聖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-301229
公開番号(公開出願番号):特開2000-241766
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 小型化、軽量化、低価格化を同時に図った光アイソレータ、そのファラデー回転素子、及び当該回転素子に用いる硬磁性ガーネット厚膜材料とその製造方法を提供すること。【解決手段】 着磁された硬磁性のガーネット厚膜からなり、光入射面の面積をS、厚さをtとするとき、S1/2/t≦3.5の関係を満たすファラデー回転素子を有する光アイソレータ。また、光入射面が略正方形で、一辺の長さa、と厚さtの比が、a/t≦3.5のファラデー回転素子を有する光アイソレータ。ファラデー回転素子には、SGGG結晶を基板とするLPE法により育成され、B2O3およびPbOの濃度が3wt%以下で、化学式が(EuXHo2-XBi)(Fe5-yGay)O12、0.7≦x≦1.1、0.6≦y≦1.2で表される組成を有する硬磁性ガーネット厚膜材料を用いる。その製造では、酸素濃度が10%以上の雰囲気中、700〜1100°Cの温度範囲で保持する熱処理を施す。
請求項(抜粋):
着磁された硬磁性のビスマス置換型希土類鉄ガーネット厚膜からなるファラデー回転素子を有する光アイソレータにおいて、前記ファラデー回転素子の光入射面の面積をS、厚さをtとするとき、S1/2/t≦3.5の関係を満たすことを特徴とする光アイソレータ。
IPC (3件):
G02B 27/28 ,  C30B 29/28 ,  G02F 1/09 501
FI (3件):
G02B 27/28 A ,  C30B 29/28 ,  G02F 1/09 501
Fターム (16件):
2H079AA03 ,  2H079BA02 ,  2H079CA06 ,  2H079DA13 ,  2H079DA22 ,  2H079EA11 ,  2H079EB18 ,  2H079KA05 ,  2H099AA01 ,  2H099BA02 ,  2H099CA11 ,  2H099DA05 ,  4G077AA03 ,  4G077BC25 ,  4G077BC27 ,  4G077CG01

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