特許
J-GLOBAL ID:200903069652306425

電子線滅菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-146192
公開番号(公開出願番号):特開2001-321421
出願日: 2000年05月18日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 設置スペースを縮小でき且つ滅菌を効率よく行なえる電子線滅菌装置を提供する。【解決手段】 中間プーリ13及び上流側プーリ14に複数条の上流側無端ワイヤ16を滅菌対象物8が載置されるように掛け回した上流側コンベヤ17と、中間プーリ13及び下流側プーリ15に複数条の下流側無端ワイヤ18を滅菌対象物8が載置され且つ上流側無端ワイヤ16に隣接するように掛け回した下流側コンベヤ19とによって、滅菌対象物搬送部11を構成し、滅菌対象物搬送部11の上方に、中間プーリ13を中心としてその前後の範囲に向かって電子線を出射し得る電子線照射部12を設け、電子線照射部12から出射され且つ滅菌対象物8に沿ってその下面へ廻り込もうとする電子線を、滅菌対象物搬送部11により搬送される滅菌対象物8の下面全般にわたって入射させる。
請求項(抜粋):
中間プーリ及び上流側プーリに複数条の上流側無端ワイヤを滅菌対象物が載置されるように掛け回した上流側コンベヤと、中間プーリ及び下流側プーリに複数条の下流側無端ワイヤを滅菌対象物が載置され且つ前記の上流側無端ワイヤに隣接するように掛け回した下流側コンベヤとによって、滅菌対象物搬送部を構成し、該滅菌対象物搬送部の上方に、中間プーリを中心としてその前後の範囲に向かって電子線を出射し得る電子線照射部を設けたことを特徴とする電子線滅菌装置。
IPC (2件):
A61L 2/12 ,  A61L 2/24
FI (2件):
A61L 2/12 ,  A61L 2/24
Fターム (8件):
4C058AA12 ,  4C058AA16 ,  4C058AA21 ,  4C058BB06 ,  4C058EE23 ,  4C058EE26 ,  4C058KK04 ,  4C058KK22

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