特許
J-GLOBAL ID:200903069652761424

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-285884
公開番号(公開出願番号):特開2003-088632
出願日: 2001年09月19日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】【課題】 可変表示装置の制御内容を決定する表示制御基板と他の演出制御基板とで、決定された制御に関する演出を同期して行う遊技機を提供する。【解決手段】 各基板のCPUは、それぞれ、主基板からの通常変動を指定するパターンコマンドの受信に応じて、通常変動連続回数カウンタの格納値を1加算していく。そして、通常変動連続回数カウンタの格納値が所定数を超える値となると、各基板のCPUは、使用テーブルとして設定されている予告演出決定用テーブルを変更する処理を実行する。このように、各基板において同期して予告演出決定用テーブルが変更されるので、各基板にて同期した演出を行うことが可能となる。
請求項(抜粋):
遊技者が所定の遊技を行うことが可能な遊技機であって、遊技機に設けられた複数種類の演出用電気部品と、複数種類の演出用電気部品を制御するための複数の演出制御手段と、遊技の進行を制御するとともに、遊技の進行状況に応じて前記複数の演出制御手段のそれぞれに遊技演出を行わせるためのコマンドを送信する遊技制御手段とを備え、前記複数の演出制御手段は、それぞれ、受信したコマンドのみでは特定されない特別遊技演出を行うか否かの決定に用いられる演出決定用数値データが記憶される決定用数値データ記憶手段と、前記演出決定用数値データと前記特別遊技演出を行うか否かの決定結果との対応関係を記憶した演出決定用テーブルと、前記演出決定用数値データおよび前記演出決定用テーブルを用いて前記特別遊技演出を行うか否かを決定可能な演出決定手段と、前記決定用数値データ記憶手段に記憶される演出決定用数値データを前記遊技制御手段により複数の演出制御手段に対して共通に送信される共通コマンドの受信にもとづいて変更するデータ変更手段と、前記演出決定用テーブルを前記共通コマンドの種類または前記共通コマンドの受信履歴にもとづいて変更可能なテーブル変更手段とを含み、前記コマンドにて特定される内容および前記演出決定手段により決定された前記特別遊技演出にもとづき前記演出用電気部品を制御可能であり、前記複数の演出制御手段がそれぞれ備える複数の前記データ変更手段が、前記共通コマンドの受信にもとづいて、それぞれ同一のデータ変更方法を用いて演出決定用数値データを変更するとともに、前記複数の演出制御手段がそれぞれ備える複数の前記テーブル変更手段が、前記共通コマンドの種類または前記共通コマンドの受信履歴にもとづいて、それぞれ同一のテーブル変更方法を用いて演出決定用テーブルを変更することにより、前記複数の演出制御手段に含まれるそれぞれの演出決定手段が互いに同期して前記特別遊技演出を行う旨の決定をすることを可能としたことを特徴とする遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 326
FI (4件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 315 Z ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 326 Z
Fターム (5件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088EA10

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