特許
J-GLOBAL ID:200903069653047202

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-123967
公開番号(公開出願番号):特開平11-305622
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 油凝固剤やゲル化剤を用いることなく且つ電着法に比してより短い処理時間及びよりコンパクトな構成で、転写後の感光体及び中間転写ベルトの少なくとも一方の表面から除去した現像液からキャリア液を抽出して再利用する。【解決手段】 キャリア液中にトナーを分散させた現像液を用いて感光体2上に形成した顕像を中間転写ベルト5に転写し、中間転写ベルト5上の顕像を転写紙7に転写し、該顕像が転写された後の感光体2及び中間転写ベルト5に残留している残留液をクリーニングユニット10,11で除去して該表面をクリーニングする複写装置において、感光体2等から除去した残留液をスポンジ材15に吸収させ、該残留液のトナー等の固形成分をスポンジ材15中に捕獲するとともにスポンジ材15中からキャリア液を分離抽出するキャリア液分離ユニット12を設ける。
請求項(抜粋):
液体中にトナーを分散させた現像液を用いて像担持体上に顕像を形成する顕像形成手段と、該像担持体上に形成された顕像を転写材に転写する転写手段と、該顕像が転写された後の像担持体の表面に残留している残留液を除去して該表面をクリーニングするクリーニング手段とを備えた画像形成装置において、該像担持体から除去した残留液を多孔質体に吸収させ、該残留液の固形成分を該多孔質体中に捕獲するとともに該多孔質体中から液体成分を分離抽出する分離抽出手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/10 ,  G03G 15/11
FI (2件):
G03G 21/00 334 ,  G03G 15/10 113

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