特許
J-GLOBAL ID:200903069654253264

熱交換器用のフラットチューブの曲げ加工法及び曲げフラットチューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-105086
公開番号(公開出願番号):特開2007-283406
出願日: 2007年04月12日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】フラットチューブ曲げプロセス後、折り返し弓形部分の断面積及び肉厚が減少しないようにする方法を提供する。【解決手段】フラットチューブの曲げ方法は、フラットチューブ(1)を中央部分(3)の幅の狭い長手方向側部(10)のところで長手方向軸線(11)に対して180°の角度曲げるステップ、フラットチューブ(1)の内側曲げ半径部(12)を加工するステップ及び/又は曲げ中、フラットチューブ(1)の外側曲げ半径部(13)を大きくするステップを有し、フラットチューブ(1)の総断面積(6)及びフラットチューブ(1)の壁(7)の厚さを曲げ半径部(12,13)においても維持し、チューブ頂面(4)及びチューブ底面(15)を平らに維持し且つ互いに対して平行に整列させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱交換器用のフラットチューブを曲げ加工する方法であって、前記フラットチューブは、冷媒のための流入部分、湾曲中央部分、及び還流部分を備え、前記熱交換器は、互いにずれた平行な少なくとも2本のフラットチューブが、これらの間に設けられたフィンを備えた状態で、前記流入部分及び還流部分の両端部の各々のところでコレクタに連結されており、前記方法が、本質的に、次のステップ、即ち、 a.前記フラットチューブ(1)を前記中央部分(3)の幅の狭い長手方向側部(10)のところで長手方向軸線(11)に対して180°の角度、曲げるステップ、 b1.前記フラットチューブ(1)の内側曲げ半径部(12)を加工するステップ、及び/又は b2.曲げ中、前記フラットチューブ(1)の外側曲げ半径部(13)を大きくするステップを有し、 前記フラットチューブ(1)の総断面積(6)及び前記フラットチューブ(1)の壁(7)の厚さを前記曲げ半径部(12,13)においても維持し、前記フラットチューブ(1)のチューブ頂面(4)及びチューブ底面(15)を平らに維持し且つ互いに対して平行に整列させる、方法。
IPC (4件):
B21D 53/08 ,  F28F 1/02 ,  B21D 7/00 ,  B21D 9/00
FI (4件):
B21D53/08 Z ,  F28F1/02 A ,  B21D7/00 A ,  B21D9/00 Z
Fターム (7件):
4E063AA06 ,  4E063AA20 ,  4E063CA13 ,  4E063HA05 ,  4E063JA01 ,  4E063KA01 ,  4E063MA17
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 独国特許出願公開第3936109号明細書
  • 独国特許出願公開第10306848号明細書
  • 欧州特許第1036296号明細書

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