特許
J-GLOBAL ID:200903069655729084

分離計数装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮崎 栄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-276975
公開番号(公開出願番号):特開2003-085563
出願日: 2001年09月12日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 計数対象の移動体における目的別に応じて移動体を個別に分離計数できるようにする。【解決手段】 分離計数装置は、表示画面内の撮像画像上において任意に設定可能な内部領域を配置させるとともに、この内部領域の周囲において2以上の分割された外部領域を任意に配置させる領域設定部5と、外部領域や内部領域に現われた移動体を追跡する追跡部8と、追跡部8による移動体の軌跡が上記領域設定部5で配置させたどれか1つの外部領域から内部領域を通過して他の外部領域に移動した移動体の数を、異なる外部領域間での移動方向別に分離して計数する計数部9とを備えた。
請求項(抜粋):
監視領域を撮像する撮像手段によって映し出した撮像画像内の移動体を個別に分離計数する分離計数装置であって、上記撮像手段が撮像した撮像画像を少なくとも設定時には画面表示する表示手段と、上記表示画面内の撮像画像上において任意に設定可能な内部領域を配置させるとともに、この内部領域の周囲において2以上の分割された外部領域を任意に配置させる領域設定手段と、上記外部領域や上記内部領域に現われた移動体を追跡する追跡手段と、上記追跡手段による移動体の軌跡が上記領域設定手段で配置させたどれか1つの外部領域から上記内部領域を通過して他の外部領域に移動した移動体の数を、異なる外部領域間での移動方向別に分離して計数する計数手段と、を備えたことを特徴とする分離計数装置。
IPC (2件):
G06T 7/20 ,  G06M 7/00
FI (2件):
G06T 7/20 B ,  G06M 7/00 Q
Fターム (8件):
5L096BA02 ,  5L096CA02 ,  5L096CA24 ,  5L096DA02 ,  5L096FA67 ,  5L096FA78 ,  5L096HA05 ,  5L096LA08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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