特許

J-GLOBAL ID：200903069655775973

熱可塑性樹脂管状体の接合方法

発明者： 小口 貴士 ,  伊藤 良輔 ,  原田 浩次
出願人/特許権者： 積水化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-187626
公開番号（公開出願番号）：特開2001-009917
出願日： 1999年07月01日
公開日（公表日）： 2001年01月16日
要約：

【要約】【課題】 高圧用途にも使用できる高強度の接合体を得ることの出来る熱可塑性樹脂管状体の接合方法を提供すること。【解決手段】 熱可塑性樹脂よりなる管状の端部を有する接合対象物A(3)と熱可塑性樹脂よりなる管状の端部を有する少なくとも1つの接合対象物B(2)を摺動融着により接合する方法において、端部から内側へ内径が減少するテーパー部を有する接合対象物A(3)の内側に接合対象物B(2)を挿入する第1工程と、次いで、接合対象物の少なくとも一方を摺動させつつ、接合対象物A(3)への挿入方向の力を接合対象物B(2)に与える第2工程を備えたことを特徴とする熱可塑性樹脂管状体の接合方法。

請求項（抜粋）：

熱可塑性樹脂よりなる管状の端部を有する接合対象物Aと熱可塑性樹脂よりなる管状の端部を有する少なくとも1つの接合対象物Bを摺動融着により接合する方法において、端部から内側へ内径が減少するテーパー部を有する接合対象物Aの内側に接合対象物Bを挿入する第1工程と、次いで、接合対象物の少なくとも一方を摺動させつつ、接合対象物Aへの挿入方向の力を接合対象物Bに与える第2工程を備えたことを特徴とする熱可塑性樹脂管状体の接合方法。

IPC (3件)：

B29C 65/06 ,  F16L 21/00 ,  B29L 23:00

FI (2件)：

B29C 65/06 ,  F16L 21/00 C

Fターム (13件)：

4F211AA04 ,  4F211AD05 ,  4F211AD12 ,  4F211AD25 ,  4F211AG08 ,  4F211AH43 ,  4F211TA01 ,  4F211TC11 ,  4F211TD11 ,  4F211TD14 ,  4F211TH02 ,  4F211TH18 ,  4F211TN21