特許
J-GLOBAL ID:200903069656156282

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-181354
公開番号(公開出願番号):特開2000-003116
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 現像器にトナーを補給するホッパー内のトナー残量を固定値ではなく連続的に検出でき、トナーの残量を詳細に知ることができるとともに、フォトインタラプタのような多大な取り付けスペースの問題がない画像形成装置を提供することである。【解決手段】 第1現像器のホッパー内に格納したトナー量の初期値Vpをトナー量初期値設定手段41により設定し、回転数検出手段42により補給モータの回転数Rを検出し、トナー残量算出手段44により、回転数Rと、トナー消費量認識手段42が認識したモータの単位回転数あたりホッパーから消費されるトナー量kとから、ホッパーからのトナー消費量Vd=k×Rと、ホッパー内のトナー残量Vr=Vp-Vd(またはVr=V0-Vd)を算出し、トナー残量表示手段45により、トナー消費量Vd、トナー残量Vrを表示し、ユーザーに報知する。
請求項(抜粋):
像担持体上に形成した静電潜像を現像剤を用いて現像する現像手段を備え、前記現像手段は、その上部に現像剤を補給する現像剤補給手段が取り付けられ、前記補給手段は、現像剤を格納した格納容器と、その格納容器の下部内に設置した、回転することにより現像剤を現像手段に供給する回転部材と、前記回転部材に取り付けた回転部材を回転するモータとを具備してなり、そして前記現像により得られた可視像を転写材に転写し、定着した後、転写材が出力される画像形成装置において、前記モータの回転数Rを検出する回転数検出手段と、現像手段への補給により格納容器から消費される現像剤の、モータの単位回転数あたりの消費量kを認識する消費量認識手段と、前記回転数検出手段の出力値Rおよび消費量認識手段の出力値kとを比較して、格納容器に残存している現像剤の残存量Vrを算出する残量算出手段とからなる、モータ回転数検出による現像剤残量検出手段、および前記現像剤残量算出手段の出力値を表示する残量表示手段を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/00 512 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 112
FI (4件):
G03G 21/00 512 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 112
Fターム (13件):
2H027DA41 ,  2H027DA42 ,  2H027DA45 ,  2H027DD02 ,  2H027DE07 ,  2H027GB03 ,  2H027GB10 ,  2H027GB11 ,  2H077DA12 ,  2H077DA15 ,  2H077DA35 ,  2H077DA42 ,  2H077DB10

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