特許
J-GLOBAL ID:200903069658431922

線路構造における保守用車用分岐器開通方向表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-327972
公開番号(公開出願番号):特開平6-016130
出願日: 1991年10月09日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 直進路と分岐路とをトングレール部より切換える線路構造において、保守用車の進行の安全表示を容易に確認することができるように開通方向表示装置を提供する。【構成】 直進路Aと分岐路Bと、それらの開通方向を切換えるトングレール部Cとを備えて成る線路構造において、トングレール部Cの前方位置に蓄電池及び表示灯を内蔵した2個の表示器1,2を並設し、またトングレール部Cの後方位置の直進路A及び分岐路Bとに表示器3,4を夫々1個配設し、前記トングレール部Cの切換動作により切換スイッチ5,6を作動して、前記各表示器1,2,3,4における表示灯の点滅動作を制御する。
請求項(抜粋):
直進路と分岐路と、それらの開通方向を切換えるトングレール部とを備えて成る線路構造において、トングレール部の前方位置に蓄電池及び表示灯を内蔵した2個の表示器を並設し、且つトングレール部の後方位置の直進路及び分岐路に前記表示器を夫々1個配設し、前記トングレール部の切換動作により切換スイッチを作動して、前記各表示器における表示灯の点滅動作を制御することを特徴とした線路構造における保守用車用分岐器開通方向表示装置。

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