特許

J-GLOBAL ID：200903069658554811

自動景品取出し装置及びこの装置を用いた遊戯方法

発明者： 渕上 修二
出願人/特許権者： 渕上 修二
代理人 (1件)： 武政 善昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-036225
公開番号（公開出願番号）：特開2003-236231
出願日： 2002年02月14日
公開日（公表日）： 2003年08月26日
要約：

【要約】【課題】 フック式の捕獲装置の動作を操作部で自由に制御できるようにすることで、遊戯者の意思通りに捕獲装置を動作させることができ、吊り上げた景品を景品落下口まで移動させ、この景品落下口では景品を自動的にフックから外すことができる。【解決手段】 ゲーム装置本体2の透明ケース3内に収容された景品Pを吊り上げ、景品Pを外部に取り出す景品取出口12を設けた自動景品取出し装置であって、景品Pに付けた掛止孔18に、掛け止めるフック8を懸吊すると共に、景品落下口13の上方においてフック8から景品Pを外すように動作する捕獲装置4から成り、この捕獲装置4等を制御する操作部9,10とを備えた。

請求項（抜粋）：

ゲーム装置本体(2)の透明ケース(3)内に収容された景品(P)を吊り上げ、該景品(P)を外部に取り出す景品取出口(12)を設けた自動景品取出し装置であって、前記景品(P)に付けた掛止孔(18)に、掛け止めるフック(8)を懸吊すると共に、景品落下口(13)の上方において該フック(8)から景品(P)を外すように動作する捕獲装置(4)と、該捕獲装置(4)の上部に取り付け、該捕獲装置(4)を上下方向に昇降させると共に、前記フック(8)の角度を調節する昇降機構部(19)と、前記ゲーム装置本体(2)上部において、前記昇降機構部(19)を水平移動させる移動機構部(15)と、前記捕獲装置(4)と、前記昇降機構部(19)及び前記移動機構部(15)を制御する操作部(9,10)と、を備えた、ことを特徴とする自動景品取出し装置。

IPC (2件)：

A63F 9/30 502 ,  A63F 9/30

FI (2件)：

A63F 9/30 502 C ,  A63F 9/30 502 Z