特許
J-GLOBAL ID:200903069663245606

無線通信端末を利用したゲートシステムおよびゲート解除方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-203376
公開番号(公開出願番号):特開2007-025802
出願日: 2005年07月12日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 ユーザがパスワードの記憶を必要することなく、携帯電話を利用し、よりセキュアにゲートの解除を制御できるゲートシステムを提供する。【解決手段】 ゲート端末2は、ゲートの解除を制御するために、1次認証手段21と2次認証手段22の2つの認証手段を備える。ゲート端末2は、1次認証手段21を用いてユーザを認証し識別し、ゲートサーバ3に、1次認証手段21で認証したユーザの携帯電話1にワンタイムパスワード300を生成し送信することを要求する。1次認証手段21で認証したユーザの携帯電話1にゲートサーバ3から送信されたワンタイムパスワード300は、ゲート端末2に入力され、ゲート端末2の2次認証手段22は入力されたワンタイムパスワード300を照合し、照合結果に応じてゲートロック手段23を作動させ、ゲート4を解除する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ゲートシステムのユーザが所持する無線通信端末と、ゲートの解除を制御するゲート端末と、前記無線通信端末および前記ゲート端末とネットワークで接続されたゲートサーバとから、少なくとも構成されたゲートシステムであって、 前記ゲートサーバは、前記ゲートシステムの利用が許可される前記ユーザを特定する情報であるユーザ情報に関連付けて、前記ユーザ情報で特定される前記ユーザが所持する前記無線通信端末に情報を送信するときのアドレスを記憶するアドレスデータベースと、前記ゲートサーバからの要求に従い一時的に使用される認証情報を生成し、前記ゲート端末から送信される前記ユーザ情報で特定される前記ユーザが所持する前記無線通信端末の前記アドレスを、前記アドレスデータベースの中から探索し、探索した前記アドレスに生成した前記認証情報を送信する認証情報生成手段とを備え、 前記ゲート端末は、前記ユーザを認証し識別する第1の認証手段と、前記ゲートサーバから前記無線通信端末に送信される前記認証情報を用いて前記ユーザを認証する第2の認証手段とを備え、前記ゲート端末は、前記第1の認証手段で前記ユーザを認証した後、前記ゲートサーバに、前記第1の認証手段で認証した前記ユーザの前記ユーザ情報を送信するとともに、前記第1の認証手段で認証した前記ユーザが所持する前記無線端末装置に、前記ゲートサーバが生成した前記認証情報の送信を要求し、前記第2の認証手段が前記無線端末装置に送信された前記認証情報を認証することで、前記ユーザを認証し、前記第2の認証手段が前記認証情報の認証に成功した場合のみ、ゲートを解除することを特徴とするゲートシステム。
IPC (2件):
G07C 9/00 ,  H04L 9/32
FI (2件):
G07C9/00 Z ,  H04L9/00 675A
Fターム (13件):
3E038AA01 ,  3E038AA11 ,  3E038CC10 ,  3E038FA10 ,  3E038GA02 ,  3E038JA01 ,  3E038JB10 ,  5J104AA07 ,  5J104KA01 ,  5J104NA05 ,  5J104PA01 ,  5J104PA02 ,  5J104PA16
引用特許:
出願人引用 (2件)

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