特許
J-GLOBAL ID:200903069666171581

潤滑皮膜材、潤滑皮膜の製造方法及び潤滑皮膜を施したボルト・ナット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-296512
公開番号(公開出願番号):特開平8-151592
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 高温に至るまで潤滑性が良好で湿分にべたつくことがない潤滑皮膜を形成し、また固着することがないボルト・ナットを提供する。【構成】 タングステン酸カリウムとモリブデン酸カリウムの少くともいずれか及び水和して固化した硫酸カルシウムを主成分として潤滑皮膜材を構成する。タングステン酸カリウムとモリブデン酸カリウムの少くともいずれかの水溶液と硫酸カルシウムと水の混合物とを混合した上材料表面に吹付け又は塗布して潤滑皮膜を形成する。前記潤滑皮膜材よりなる潤滑皮膜をボルト・ナットに施した上締付けてボルト・ナットの固着を防止する。
請求項(抜粋):
タングステン酸カリウムとモリブデン酸カリウムの少くともいずれか及び水和して固化した硫酸カルシウムとを主成分とすることを特徴とする潤滑皮膜材。
IPC (7件):
C10M173/02 ,  F16B 33/06 ,  C10M103:06 ,  C10N 10:04 ,  C10N 10:12 ,  C10N 20:00 ,  C10N 40:36

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