特許
J-GLOBAL ID:200903069668401037

防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-295041
公開番号(公開出願番号):特開2003-097618
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 内筒金具と外筒金具との間のゴム弾性体にスリットを形成した防振装置において、スリットによる効果を保持しながら、振動時の打音や擦れによる異音の発生を防止する。【解決手段】 内筒金具1と、外筒金具2とをゴム弾性体3により結合し、ゴム弾性体の相対向する位置に、ゴム弾性体の加硫成形により、周方向に拡がり幅を持つ軸方向のスリット4,4を形成し、このスリット4の内外の対向面4a,4b同士を対接せしめるか、あるいは内外の対向面4a,4b間に隙間を保有させた防振装置において、スリット4の内外の対向面4a,4bの少なくとも一方に複数の凸条等の凸部を配設し、対接状態に強弱を生じさせる。
請求項(抜粋):
内筒金具と、該内筒金具の外方に配置された外筒金具とが、前記両金具間に介設されたゴム弾性体により結合されてなり、前記ゴム弾性体には、前記内筒金具を挟んで相対向する位置に、該ゴム弾性体の加硫成形により、周方向に拡がり幅を持つ軸方向のスリットが形成され、該スリットの半径方向に対向する内外の対向面同士が対接せしめられてなる防振装置であって、前記スリットには、前記内外の対向面の少なくとも一方に複数の凸部が配設されてなることを特徴とする防振装置。
IPC (2件):
F16F 1/38 ,  F16F 15/08
FI (2件):
F16F 1/38 P ,  F16F 15/08 K
Fターム (9件):
3J048AA01 ,  3J048BA19 ,  3J048EA36 ,  3J059AE10 ,  3J059BA42 ,  3J059BA73 ,  3J059BC06 ,  3J059DA50 ,  3J059GA04

前のページに戻る