特許
J-GLOBAL ID:200903069668527839

光磁気記録再生方法およびそれに用いる光磁気記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-092605
公開番号(公開出願番号):特開平8-017080
出願日: 1995年04月18日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 線記録密度が高く、短波長レーザーを用いた光磁気記録、多値記録に適用でき、また、媒体形成が容易な光磁気ディスクの記録再生方式およびこの方式にもちいるを光磁気ディスクを提供することにある。【構成】 本発明の方式および媒体は、消去後と熱消磁後のノイズレベルの差ΔNが6dB以下である媒体を用い、かつ、0.2μm以下のマーク長さを有するマーク列の記録再生を行う方式。基板上に直接または下地層を介して光磁気記録層を形成してなり、光磁気記録層に接する基板または下地層の中心線平均表面粗さRaが0.3nm以上から3nm以下の範囲であり、かつ、該光磁気記録層が3nm以上から50nm以下の膜厚を有し、特定の組成を有する媒体。膜厚50〜300nmのTbFe系またはTbFeCo系薄膜からなる光磁気記録層を有する媒体であって、室温に於ける磁化Ms、室温における保磁力Hc、キュリー温度Tcが特定の範囲にあることを特徴とする媒体。
請求項(抜粋):
光磁気記録媒体に0.2μm以下のマーク長さを有するマーク列の記録再生を行う方法であって、光ビームにより無磁界中において熱消磁したときのノイズレベルと、同じく外部磁界を用いて一方向に磁化させたときのノイズレベル差ΔNが6dB以下である光磁気記録媒体を用いることを特徴とする光磁気記録再生方法。
IPC (5件):
G11B 11/10 501 ,  G11B 11/10 511 ,  G11B 11/10 521 ,  G11B 11/10 541 ,  G11B 11/10 586

前のページに戻る