特許
J-GLOBAL ID:200903069668538725

車両用動力装置の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-001227
公開番号(公開出願番号):特開2002-204503
出願日: 2001年01月09日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関と回転電機を備えた車両において、内燃機関の燃料が尽きたときに、車両の不自然な挙動、動力伝達系に加わる過大な負荷の発生を防止する。【解決手段】 燃料タンク36に蓄えられる燃料の残量を燃料センサ38により検出する。燃料の残量が所定値以下となったときに、制御部34は、前輪用回転電機14による充電を制限する。これにより、充電により生じるトルクが、車両を急激に減速させることを防止する。また、制御部34は、後輪用回転電機16の力行制御を禁止する。これにより燃料が欠乏したときに、前輪には制動力、後輪には駆動力というように、トルクの向きが相反して、車両が不自然な挙動をしたり、動力伝達系に急激なトルク変動が生じたりすることを防止する。
請求項(抜粋):
共通の駆動輪に動力を供給する第1および第2原動機と、前記第1原動機に供給されるエネルギを蓄える第1エネルギ貯蔵手段と、前記第2原動機に供給されるエネルギを蓄え、前記第1エネルギ貯蔵手段とは別個の第2エネルギ貯蔵手段と、を有する車両用動力装置の制御を行う装置であって、前記第1エネルギ貯蔵手段に蓄えられたエネルギ量を監視し、エネルギ残量が所定値以下となったことを判定するエネルギ残量判定手段と、エネルギ残量が所定値以下となったことが判定された場合、前記第2原動機に対し、この第2原動機によって前記第1原動機に加わえられる負荷が、所定値以下となる制限を行う制限制御手段と、を有する車両用動力装置の制御装置。
IPC (3件):
B60L 11/14 ZHV ,  B60K 6/02 ,  F02D 29/02 ZHV
FI (3件):
B60L 11/14 ZHV ,  F02D 29/02 ZHV D ,  B60K 9/00 E
Fターム (37件):
3G093AA06 ,  3G093AA07 ,  3G093AA16 ,  3G093BA04 ,  3G093CB07 ,  3G093DB00 ,  3G093EB00 ,  3G093EB09 ,  3G093FA11 ,  3G093FB05 ,  5H115PA01 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI24 ,  5H115PI29 ,  5H115PO02 ,  5H115PO06 ,  5H115PO09 ,  5H115PU22 ,  5H115PU24 ,  5H115PU25 ,  5H115PV09 ,  5H115QI04 ,  5H115QN03 ,  5H115QN27 ,  5H115RB11 ,  5H115RB15 ,  5H115RB21 ,  5H115RE01 ,  5H115SE04 ,  5H115SE09 ,  5H115TI01 ,  5H115TO30 ,  5H115TR20 ,  5H115TU20 ,  5H115TZ01

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