特許
J-GLOBAL ID:200903069669672891

電子メール装置用の電話メッセージ送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-006160
公開番号(公開出願番号):特開平6-217007
出願日: 1993年01月18日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 被呼者が電子メールでは都合が悪い場合には、電子メールを電話メッセージに変換した上で送信する電子メール装置用の電話メッセージ送信装置を提供する。【構成】 電子メールをヘッダー情報とメッセージ本体とに分離するメール分離部と、前者を記憶するヘッダー情報記憶部と、後者を記憶するメッセージ本体記憶部と、ユーザ毎の所定の情報を格納する格納部と、ヘッダー情報の中から宛先情報を抽出するヘッダー処理部と、宛先情報と格納されたユーザ毎の所定の情報とを比較し、電子メール送信か電話送信かを判断する送信方法判断部と、電話送信と判断された場合にはメッセージ本体を音声ファイルに変換するメッセージ処理部と、この変換された音声ファイルの内容をヘッダー処理部から受け取った宛先情報をもとに電話送信する電話送信部とをそなえる。
請求項(抜粋):
電子メールをヘッダー情報とメッセージ本体とに分離するメール分離部と、前記メール分離部からヘッダー情報を受け取った上で記憶しておくヘッダー情報記憶部と、前記メール分離部からメッセージ本体を受け取った上で記憶しておくメッセージ本体記憶部と、受信先ユーザ毎に所定の情報を対応させて格納しておくユーザ情報格納部と、前記メール分離部からヘッダー情報を受け取った上で、その中から宛先情報を抽出するヘッダー処理部と、前記ヘッダー処理部から宛先情報を受け取った上で、これを前記ユーザ情報格納部に格納されている該当するユーザの所定の情報と比較し、メール送信を行うか電話送信を行うかを判断する送信方法判断部と、前記送信方法判断部で電話送信であると判断された場合に、その旨の信号で起動され、前記メッセージ本体記憶部に記憶されているメッセージ本体を音声ファイルに変換するメッセージ処理部と、前記メッセージ処理部で変換された音声ファイルの内容を前記ヘッダー処理部から受け取った宛先情報をもとに電話送信する電話送信部とを有していることを特徴とする電子メール装置用電話メッセージ送信装置。
IPC (3件):
H04M 3/42 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58

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