特許
J-GLOBAL ID:200903069670998075

歩道用縁石材及びバリアフリー歩道構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 功二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-294415
公開番号(公開出願番号):特開2003-096710
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 段差のある歩道と車道の境界にて歩道の縁部に配設され、車椅子の通過をスムーズに行わせると共に、視覚障害者が歩道と車道の境界を明確に認識できる歩道用縁石材及びバリアフリー歩道構造を提供する。【解決手段】 縁石材11は、縁石基部であるコンクリート基部12と、その平面側に接着された厚さ5〜20mmのゴム弾性体等で形成された弾性体部13とを備えている。弾性体部13の硬度は、タイプAデュロメータによる計測値で10〜80ポイントである。縁石材は、コンクリート基部の先端側側面に接着された弾性体部を備えたものでもよく、またコンクリート基部の平面及び先端側側面に接着された弾性体部を備えてもよい。さらに、縁石材は、コンクリート基部26に歩道側から車道側に向けて傾斜して切り欠かれた傾斜面26aを設け、傾斜面上に切り欠かれた部分を埋めるように弾性体部を接着したものでもよい。
請求項(抜粋):
段差のある歩道と車道の境界にて該歩道の縁部に配設される歩道用縁石材であって、剛性材料製の縁石基部と、該縁石基部の表面に接着固定された弾性材料製の弾性体部とを設けてなることを特徴とする歩道用縁石材。
IPC (2件):
E01C 11/22 ,  E01C 5/22
FI (2件):
E01C 11/22 B ,  E01C 5/22
Fターム (12件):
2D051AA07 ,  2D051AB03 ,  2D051AC05 ,  2D051AF03 ,  2D051AG03 ,  2D051AG12 ,  2D051AG13 ,  2D051AH02 ,  2D051AH03 ,  2D051DA07 ,  2D051DB02 ,  2D051DC09

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