特許
J-GLOBAL ID:200903069671636070

中間転写記録装置および中間転写記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-030993
公開番号(公開出願番号):特開2003-231288
出願日: 2002年02月07日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、インクリボンのインク層を熱転写して記録した中間転写媒体の1次画像を、再転写記録媒体に再転写して記録した2次画像の機械的強度等を向上することができる中間転写記録装置および中間転写記録方法を提供すること。【解決手段】 本発明の中間転写記録装置Sは、インクリボン2、または/および中間転写媒体7には、少なくとも熱硬化性樹脂からなる熱硬化性樹脂層を形成し、この熱硬化性樹脂層は、再転写手段であるヒートローラ10で再転写記録媒体11に熱転写可能とし、ヒートローラ10で再転写記録媒体11に熱転写した熱硬化性樹脂層を加熱して熱硬化させる熱硬化手段13を設けたので、2次画像15を熱硬化、または2次画像15上を熱硬化層15aで被覆することができる。
請求項(抜粋):
熱記録手段と、一方の面にインク層を形成したインクリボンと、前記インク層を前記熱転写手段で熱転写可能な中間転写媒体と、この中間転写媒体に前記インク層を前記熱転写して記録した1次画像を再転写可能な再転写手段と、前記1次画像を前記再転写手段で再転写して2次画像を記録可能な再転写記録媒体とを備え、前記インクリボン、または/および前記中間転写媒体には、少なくとも熱硬化性樹脂からなる熱硬化性樹脂層を形成し、この熱硬化性樹脂層は、前記再転写手段で前記再転写記録媒体に熱転写可能とし、前記再転写手段で前記再転写記録媒体に熱転写した前記熱硬化性樹脂層を加熱して熱硬化させる熱硬化手段を設けたことを特徴とする中間転写記録装置。
IPC (7件):
B41J 2/325 ,  B41J 2/32 ,  B41J 31/00 ,  B41J 31/05 ,  B41M 5/26 ,  B41M 5/30 ,  B41M 5/40
FI (7件):
B41J 31/00 C ,  B41J 31/05 Z ,  B41J 3/20 117 A ,  B41M 5/26 H ,  B41M 5/26 L ,  B41M 5/26 Z ,  B41J 3/20 109 J
Fターム (19件):
2C065AB03 ,  2C065AB09 ,  2C065CJ02 ,  2C065CJ03 ,  2C068AA06 ,  2C068BB19 ,  2C068BC33 ,  2H111AA08 ,  2H111AA10 ,  2H111AA26 ,  2H111AA33 ,  2H111AA51 ,  2H111AA52 ,  2H111AB07 ,  2H111BA03 ,  2H111BA53 ,  2H111CA03 ,  2H111CA04 ,  2H111CA30

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