特許
J-GLOBAL ID:200903069672169440

音声認識システム、音声認識クライアント、音声認識サーバ、音声認識クライアントプログラムおよび音声認識サーバプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-163931
公開番号(公開出願番号):特開2004-012653
出願日: 2002年06月05日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】サーバとクライアントにより構成される音声認識システムにおいて問題とされる、サーバ側CPUの負荷上昇と、クライアントとサーバとの間のネットワーク帯域の負荷上昇とを解決する音声認識システムを提供する。【解決手段】クライアントは入力された音声データに対して1次音声認識を試み、1次音声認識により音声認識できた場合はその音声認識結果をサーバに伝送し、音声認識できない場合はその音声データをサーバに伝送しサーバがその音声データに対して2次音声認識を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
サーバとクライアントから構成される音声認識システムであって、 前記クライアントは、入力音声を分析して音声データを生成する音声分析手段と、1次音声認識を行うための複数の辞書データより構成される第1の辞書を記憶する第1の記憶手段と、前記音声データと前記第1の辞書の辞書データとを用いて1次音声認識を行い1次認識結果データを生成する第1の音声認識手段と、前記音声データまたは前記1次認識結果データから前記サーバへ伝送するデータを選択する第1の選択手段と、前記第1の選択手段で選択されたデータを前記サーバへ送信する第1の送信手段とを備え、 前記サーバは、前記クライアントが送信したデータを受信する第2の受信手段と、2次音声認識を行うための複数の辞書データより構成される第2の辞書を記憶する第2の記憶装置と、前記受信手段で受信されたデータと前記第2の辞書の辞書データとを用いて2次音声認識を行う第2の音声認識手段とを備えることを特徴とする音声認識システム。
IPC (4件):
G10L15/28 ,  G06F3/16 ,  G10L15/00 ,  G10L15/06
FI (6件):
G10L3/00 571C ,  G06F3/16 320H ,  G10L3/00 521J ,  G10L3/00 521V ,  G10L3/00 551A ,  G10L3/00 561H
Fターム (3件):
5D015GG02 ,  5D015GG03 ,  5D015LL12

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