特許
J-GLOBAL ID:200903069673096625

表示管の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-077880
公開番号(公開出願番号):特開平7-262929
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 一つの部屋全体を高真空に排気することなく外囲器内を高真空に排気することができる一貫生産可能な表示管の製造装置を提供すること。【構成】 封着室3において、中真空雰囲気中で酸化物ソルダーが溶融されて封着される。徐冷された外囲器は、ゲートバルブ3-4を開いて搬送装置により移載機室4に移送する。移載機室4において、外囲器はトレイからトロリー式第2排気室6に備えられた排気トロリー71 〜排気トロリー7n に不活性ガス中においてセットされる。トロリー式第2排気室はサークル上あるいはオーバル状とされた長いラインとされて、排気トロリーはこのレール上を移動しながら外囲器内のみを高真空状態に排気し、排気後封止を行う。
請求項(抜粋):
真空中又は不活性ガス中において封着を行うインライン式の封着ラインと、トロリー式排気ラインと、前記封着ラインと前記トロリー式排気ラインとの間に移載機室を備える表示管の製造装置において、封着された表示管の外囲器を前記移載機室に搬送して、前記トロリー式排気ライン中を移動する排気トロリーに移載すると共に、前記排気トロリーの進行中において、該排気トロリーにセットされた前記外囲器の内部だけを高真空に排気すると共に、排気後に前記外囲器の排気部が封止されることを特徴とする表示管の製造装置。
IPC (4件):
H01J 9/46 ,  H01J 9/26 ,  H01J 9/385 ,  H01J 9/40
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-071533
  • 特公昭33-005670

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