特許
J-GLOBAL ID:200903069675680901

トルクセンサ及び舵取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-310399
公開番号(公開出願番号):特開2001-133338
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 磁気センサの出力電圧特性にだれ部分が存在しても、検出が可能であり、製造時の磁気センサの出力電圧の精度管理が容易なトルクセンサの提供。【解決手段】 連結軸37により連結された入力軸31及び出力軸33の各外周部に変位して設けられた磁性的に不連続な部分32,34と、入力軸31及び出力軸33の該部分32,34の軸方向の位置を検出する第1磁気センサ1A及び第2磁気センサ2Aが検出する位置から各所定間隔離隔した前記部分32,34の軸方向の位置を検出する第3磁気センサ1B及び第4磁気センサ2Bと、磁気センサ1A,2A,1B,2Bが検出した位置が、所定範囲にあるか否かを判定する手段35と、その判定結果に基づき、連結軸37の捩れ角度を検出する為の前記位置を、入力軸31及び出力軸33のそれぞれについて選択する手段35と、その選択した各位置に基づき捩れ角度を検出する手段35とを備えている。
請求項(抜粋):
連結軸により連結された入力軸及び出力軸の各外周部に、その軸方向及び周方向に変位して設けられた磁性的に不連続な部分と、前記入力軸及び出力軸の該部分の前記軸方向の位置をそれぞれ検出する第1磁気センサ及び第2磁気センサと、該第1磁気センサ及び第2磁気センサがそれぞれ検出する前記部分の位置から前記周方向及び/又は前記軸方向に各所定間隔離隔した前記部分の前記軸方向の位置をそれぞれ検出する第3磁気センサ及び第4磁気センサと、前記第1〜4磁気センサがそれぞれ検出した位置が、所定範囲にあるか否かを判定する判定手段と、該判定手段の判定結果に基づき、前記連結軸の捩れ角度を検出する為の前記位置を、前記入力軸及び出力軸のそれぞれについて選択する選択手段と、該選択手段が選択した各位置に基づき前記捩れ角度を検出する捩れ角度検出手段とを備え、該捩れ角度検出手段が検出した捩れ角度に基づいて、前記入力軸に加わるトルクを検出すべくなしてあることを特徴とするトルクセンサ。
IPC (6件):
G01L 3/10 ,  B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  G01L 5/22 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00
FI (6件):
G01L 3/10 Z ,  B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  G01L 5/22 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00
Fターム (12件):
2F051AA01 ,  2F051AB05 ,  2F051AC07 ,  2F051BA03 ,  3D032CC30 ,  3D032DA03 ,  3D032DA15 ,  3D032EA01 ,  3D033CA01 ,  3D033CA16 ,  3D033CA17 ,  3D033CA28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-170029
  • 特開平2-170029

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