特許
J-GLOBAL ID:200903069677002218

液体濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-057660
公開番号(公開出願番号):特開平6-226017
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 液体中の不純物粒子を数百個の塊に凝集させる吸着剤をの取替え作業を容易にするため、吸着剤をカセット化し、かつ、このカセットをフイルタで補強するとともに、フイルタの交換ができるようにすることを目的とする。【構成】 第一の円筒状体1と第二の円筒状体2との間に、マグネシュウム,カリウム,ホウ酸アルミニュウム,ガラスウール,セルローズの少なくとも何れか一を主成分とする顆粒状もしくは粉末状の吸着剤3を収納してカセット化し、フイルタ4を、第二の円筒状体2の内周面に接して取替え可能に収納し、フイルタ4で、カセットの補強をすることを最も主要な特徴とする。
請求項(抜粋):
多孔体もしくは網目状体からなる第一の円筒状体と、多孔体もしくは網目状体からなり、前記第一の円筒状体と同軸状に設置され、前記第一の円筒状体より径が小さい第二の円筒状体と、前記第一の円筒状体と前記第二の円筒状体間に収納されたマグネシュウム,カリウム,ホウ酸アルミニュウム,ガラスウール,セルローズの少なくとも何れか一を主成分とする顆粒状体もしくは粉末状体からなる吸着剤と、及び、前記第二の円筒状体の中空部に取替え可能に設置され、かつ、前記第二の円筒状体の内周面に接して前記第二の円筒体状の強度を補強する円筒状のフイルタとを備え、液体を前記吸着剤中に通過させることにより、前記液体中の不純物粒子の相互間距離を、前記不純物粒子をからめることにより、もしくは凝集させることにより、前記不純物粒子相互が凝集を起し得る距離まで狭め、前記液体中の不純物粒子に凝集を起させて後、前記フイルタで瀘過すようにしたことを特徴とする液体濾過装置。
IPC (3件):
B01D 35/06 ZAB ,  B01D 35/06 ,  B03C 5/00 ZAB
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-038611
  • 特開昭64-080440

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