特許
J-GLOBAL ID:200903069677196390
自動改札装置及び精算システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-242930
公開番号(公開出願番号):特開平10-091823
出願日: 1996年09月13日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】非接触ICカードに定期券とプリペイドカードの機能を持たせて、切符や定期券を搬送する機構を不要とした自動改札装置、自動精算システムを実現する。また、券売機の機能を設けた自動改札機を実現し、切符を事前に購入しなくとも、改札口で切符の購入と入場ができる自動改札機を実現する。【解決手段】非接触ICカードにプリペイド手段と、定期券の情報を記憶させ、自動改札機では非接触でその情報を読み、乗車、下車を認めた場合には、必要であればプリペイドされた金額から自動精算し、ゲートを開けて乗客が通過できるようにする。また、非接触ICカードにはプリペイドされた金額を記憶させる手段か、クレジット機能を設け、自動改札機には下車駅、列車名を表示する手段と、それを乗客に選択させる手段を設けて、選択された列車の指定席を予約するための通信手段を設けて、予約がとれればその切符を発券し、発券後、ゲートを開ける。
請求項(抜粋):
非接触で読み書きできる媒体に、定期券の情報と、プリペイドされた金額と、乗車駅及び乗車日時を記憶し、下車時には乗車駅は定期券の乗車区間内か外か、下車駅は定期券の乗車区間内か外かを判定し、乗車駅も下車駅も定期券の乗車区間ならばプリペイドされた金額を減額せず、乗車駅か下車駅の一方だけが定期券の乗車区間ならば乗り越した部分の運賃を減額し、乗車駅も下車駅も定期券の乗車区間外で、該乗車区間を通らず乗車した場合は、乗車駅から下車駅までの運賃を減額し、定期券の乗車区間外(A駅)から乗車し、該乗車区間(B駅-C駅)を乗車した後、該乗車区間外(D駅)で下車した場合は、A駅からB駅までの運賃(F(AB))とC駅からD駅までの運賃(F(CD))の和(F(AB)+F(CD))とA駅からD駅までの運賃(F(AD))を比較し、安い方の運賃を減額することを特徴とする自動精算システム及びそれを実現するための自動改札装置。
IPC (2件):
FI (4件):
G07B 15/00 J
, G07B 15/00 E
, G07B 15/00 T
, G07B 11/00
引用特許:
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