特許
J-GLOBAL ID:200903069677254047

スケータの制動停止装置、及びその装置分割体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内藤 哲寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-145966
公開番号(公開出願番号):特開2001-324408
出願日: 2000年05月18日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】ガイドレールに、スケータの制動停止装置を装着させる作業が、簡単にできるようにすることである。【解決手段】下側パッドユニットU2 における前後方向の両端部に、装置全体を支持するための2組の走行ローラ7を取付け、締付ボルト5が締め付けられて上下の各ブレーキパッド11,12がガイドレールGのレール部2を挟持しているときには、前記走行ローラ7をレール部2から離間させ、締付ボルト5が緩められて上下の各ブレーキパッド11,12がガイドレールGのレール部2から離れているときには、前記走行ローラ7をレール部2の上面2aに当接して接地させる。
請求項(抜粋):
上面開口の両端のフランジ部がレール部となったガイドレールの終端部に装着され、牽引及び連結の各ワイヤとの連結が解除されたスケータを衝突させて、制動停止させる装置であって、締付ボルトを介して接近・離間可能に連結されて、前記ガイドレールのレール部を上下から挟持するブレーキパッドが、それぞれの対向面に取付けられた上下の各パッドユニットと、前記各パッドユニットの非作用時において、それらの離間状態を維持させるための離間状態維持手段と、前記各パッドユニットのいずれか一方の前後に装着されて、それらのブレーキパッドの双方がレール部から離れた状態において、装置全体をレール部に支持して走行させるための走行ローラと、を備えていることを特徴とするスケータの制動停止装置。

前のページに戻る