特許
J-GLOBAL ID:200903069678033095
翼付き留置針のプロテクター
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山内 康伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-237653
公開番号(公開出願番号):特開平6-063137
出願日: 1992年08月12日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 翼片にテープや脱脂綿等が付いていても容易かつ確実にカヌラをプロテクター内に収納しうるプロテクターを提供する。【構成】 カヌラと翼付きハブと可撓性チューブとからなる翼付き留置針の使用済みカヌラを収納するプロテクターであって、対向する一対のヒンジ片2,3とそれらを開閉自在に連結したヒンジ基部4とからなり、ヒンジ基部4に可撓性チューブを通す通孔5が形成され、ヒンジ片2,3の間にハブの翼片を遊嵌する溝6が形成されたヒンジ部1と、ヒンジ基部4からヒンジ片と反対方向に突出する突片からなる開閉操作部9と、ヒンジ片2に連接された上カバー12およびヒンジ片3に連接された下カバー13とからなり、上カバーの先端部内面に上爪14が、下カバーの先端部内面に下爪15a,15b が形成されており、互いに係合すると上カバー12と下カバー13を開放不能に拘束される。
請求項(抜粋):
カヌラと翼付きハブと可撓性チューブとからなる翼付き留置針の使用済みカヌラを収納するプロテクターであって、対向する一対のヒンジ片と該ヒンジ片を開閉自在に連結したヒンジ基部とからなり、該ヒンジ基部に前記可撓性チューブを通す通孔が形成され、前記一対のヒンジ片の間にハブの翼片を遊嵌する溝が形成されたヒンジ部と、前記ヒンジ基部から前記ヒンジ片と反対方向に突出する突片からなる開閉操作部と、前記ヒンジ片の一方に連接された上カバーおよびヒンジ片の他方に連接された下カバーとを備えたことを特徴とする翼付き留置針のプロテクター。
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