特許
J-GLOBAL ID:200903069679633762

クレセント錠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-022471
公開番号(公開出願番号):特開平9-217537
出願日: 1996年02月08日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 外側障子のたてかまちの傷付きを防止する。防犯効果を優れたものとする。【解決手段】 基台3とクレセント5との間においてクレセント軸4に施錠可能位置確認板6を回転自在に嵌め被せる。施錠可能位置確認板6はクレセント5の回転に伴ってこれと同方向に回転してその一部が内側障子1のたてかまちの外面よりも外方に突出するようになっている。受け金9に、クレセント5と受け金9とが施錠可能位置にあるときにクレセント5とともに回転した施錠可能位置確認板6の一部が当接する当接部38を設ける。施錠可能位置確認板6の一部が受け金9の当接部38に当接した場合にクレセント5のそれ以上の施錠方向への回転を許容するとともに、施錠可能位置確認板6の一部が受け金9の当接部38に当接しない場合にクレセント5のそれ以上の施錠方向への回転を阻止する手段を備えている。
請求項(抜粋):
内側障子のたてかまちに取付けられる基台と、基台にクレセント軸を介して回転自在に取付けられたクレセントと、外側障子のたてかまちに取付けられかつクレセントと係合する受け金とよりなるクレセント錠であって、基台とクレセントとの間においてクレセント軸に回転自在に嵌め被せられ、かつクレセントの回転に伴ってこれと同方向に回転してその一部が内側障子のたてかまちの外面よりも外方に突出するようになされた施錠可能位置確認部材と、受け金に設けられかつクレセントと受け金とが施錠可能位置にあるときにクレセントとともに回転した施錠可能位置確認部材の一部が当接する当接部と、施錠可能位置確認部材の一部が受け金の当接部に当接した場合にクレセントのそれ以上の施錠方向への回転を許容するとともに、施錠可能位置確認部材の一部が受け金の当接部に当接しない場合にクレセントのそれ以上の施錠方向への回転を阻止する手段とを備えているクレセント錠。
IPC (3件):
E05C 3/04 ,  E05B 41/00 ,  E05B 65/08
FI (3件):
E05C 3/04 J ,  E05B 41/00 A ,  E05B 65/08 P

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