特許
J-GLOBAL ID:200903069680187334
空気調和装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-003305
公開番号(公開出願番号):特開2003-202146
出願日: 2002年01月10日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 オイルセパレータに設けられた油面計の異常を検出し、複数台の室外ユニットが接続された室外ユニット同士の冷凍機油の偏りを防止したことを特徴とする空気調和装置を提供することにある。【解決手段】 図示はしていないが、バイパス弁やリキッド弁の開度調節、あるいは圧縮機11aの運転能力を可変させて、圧縮機11aからの吐出温度を変化させ、キャピラリチューブ72、74aの下流に設けた温度センサ101、102の温度変化を検出することにより、温度センサ101、102の所定位置からの脱落や、キャピラリチューブ72、74aの詰まりによる油面計の異常を検出することが可能となる。また、この油面計の異常検出により、正常な油面計で冷凍機油の保有量を測定できるため、室外ユニット同士での冷凍機油の偏りをも防止することが可能となる。
請求項(抜粋):
圧縮機の吐出管に接続された高圧容器からなるオイルセパレータの胴部の異なる高さ位置にそれぞれ管を接続し、これら管の途中に流路抵抗器を設け、この流路抵抗器の下流側に温度センサを設けて構成した油面計と、前記圧縮機に設けた吐出温度センサをとを室外ユニットに内蔵して備え、前記油面計に取り付けた前記温度センサ等の検出温度により、前記オイルセパレータ内に保有する冷凍機油量を検出する検出手段を備えた空気調和装置において、前記圧縮機に設けた吐出温度センサの温度信号と、前記流路抵抗器の下流に設けた前記温度センサで検出される温度信号とにより、前記油面計の前記流路抵抗器の詰まり、あるいは、前記流路抵抗器の下流に設けた前記温度センサの異常を検出する検出手段を備えたことを特徴とする空気調和装置。
IPC (4件):
F24F 11/02
, F25B 1/00 387
, F25B 41/06
, F25B 49/02 570
FI (4件):
F24F 11/02 Z
, F25B 1/00 387 B
, F25B 41/06 D
, F25B 49/02 570 D
Fターム (6件):
3L060AA02
, 3L060AA08
, 3L060CC04
, 3L060DD06
, 3L060EE02
, 3L060EE09
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