特許
J-GLOBAL ID:200903069681309026

戸挟み検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-272059
公開番号(公開出願番号):特開2000-095104
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 周囲温度が変動した場合であっても、戸挟み状態であるか否かを的確に検出することができ、乗降客の安全を確実に確保することができる戸挟み検出装置を提供する。【解決手段】 車両用ドアに取付けられた戸先ゴム32の戸当り部33に外力により弾性変形可能な中空部33dを形成すると共に、取付部34に弾性変形不可能な中空部34aを形成し、戸当り部33の中空部33d内の空気圧と取付部34の中空部34aの空気圧との差圧に基づいて、戸挟み状態であるか否かを検出するように構成した。周囲温度が変動した場合であっても、戸当り部33の中空部33d内の空気圧と取付部34の中空部34aの空気圧とが同じように変化することから、その周囲温度の変動による影響を何ら受けることがなく、戸挟み状態であるか否かを的確に検出することができる。
請求項(抜粋):
車両用ドアが閉じた際に戸挟み状態であるか否かを検出する戸挟み検出装置において、前記車両用ドアに設けられた戸先ゴムと、この戸先ゴムに設けられ、外力により弾性変形可能な中空部を有する検出用圧力部と、前記車両用ドアに設けられ、弾性変形不可能な中空部を有する基準用圧力部と、前記検出用圧力部における中空部の検出圧力と前記基準用圧力部における中空部の基準圧力との差圧に基づいて前記戸挟み状態であるか否かを検出する検出手段とを備えたことを特徴とする戸挟み検出装置。
IPC (4件):
B61D 19/02 ,  B60J 5/00 ,  B62D 47/02 ,  E05F 15/14
FI (4件):
B61D 19/02 T ,  B60J 5/00 D ,  B62D 47/02 ,  E05F 15/14
Fターム (7件):
2E052AA09 ,  2E052BA02 ,  2E052EA15 ,  2E052GA01 ,  2E052GB06 ,  2E052GC06 ,  2E052KA13

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