特許
J-GLOBAL ID:200903069682371388

除雪方法および除雪装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 愿
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-327974
公開番号(公開出願番号):特開平5-098847
出願日: 1991年10月09日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 建造物の屋根の傾斜面または、山間部の法面における除雪を簡単化し、安全かつ効率的に除雪を行い、および、崩落雪の流下方向を制御し集雪することのできる除雪方法および除雪装置を供することを目的とする。【構成】 体積変換機能を具える袋体1aまたは、シリンダー等の起伏手段を具える傾斜増幅板1b或いはそれらの結合からなる積雪破砕機構を、傾斜面5の上方部または下方部のみか、或いは傾斜面5の上方部および下方部に配置し、積雪破砕機構に給圧機構に連結した流体圧力回路を配設し、積雪破砕機構の下方およびまたは、上方側傾斜面の全部又は一部に滑り誘導機構4aを敷設する。給圧機構の圧力により積雪破砕機構を作動させ、積雪を破砕して、滑り誘導機構上に崩落させ、滑り誘導機構上の積雪を破砕し、その滑落を促進すると共に、滑落雪の流下方向を誘導し制御する。
請求項(抜粋):
袋体またはクランク、シリンダー等の機械的起伏手段を具える剛性の傾斜増幅板或いは、それらの結合からなる積雪破砕機構を、傾斜面の上方部または下方部のみか、或いは傾斜面の上方部および下方部に配置し、該積雪破砕機構に、給圧機構に連結した流体圧力回路を配設すると共に、該積雪破砕機構の下方側およびまたは、上方側傾斜面の全部または一部に、シート類または、剛性素材からなる滑り誘導機構を敷設しておき、上記給圧機構の圧力を流体圧力回路を介して、積雪破砕機構を作動させ積雪破砕機構周辺の積雪を破砕して崩落を起動させ、積雪を滑り誘導機構上に崩落させ、該滑り誘導機構を介して崩落雪の滑落を促進し誘導させるようにしたことを特徴とする除雪方法。
IPC (3件):
E04H 9/16 ,  E01H 5/00 ,  E04D 13/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-202158

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