特許
J-GLOBAL ID:200903069682810926

紙幣釣銭機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-222662
公開番号(公開出願番号):特開2003-036458
出願日: 2001年07月24日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 短時間で釣銭紙幣を出金することのできる紙幣釣銭機を提供する。【解決手段】 千円紙幣収納庫6に収納されている千円紙幣を紙幣繰り出し部8から繰り出す際、紙幣搬送ベルト9が、この千円紙幣の繰り出し時に所定の距離だけ回転する構成にした。これにより、紙幣搬送ベルト9上には、繰り出された千円紙幣が、紙幣搬送ベルトが回転した所定の距離だけ先端をずらした状態で、階段状に積層されるようになるので、出金指令に基づく枚数の釣銭紙幣のみをクリップローラ10a,10bで挟持することができるようになり、釣銭紙幣を一括して出金することができる。したがって、釣銭紙幣の出金時間を短縮することができるようになる。
請求項(抜粋):
出金指令に基づく枚数の釣銭紙幣を出金する紙幣釣銭機において、釣銭として出金する紙幣を収納する紙幣収納庫と、前記紙幣を1枚ずつ分離して繰り出す紙幣繰り出し部と、前記紙幣繰り出し部の下流側にあって、前記紙幣の繰り出し時に所定の距離だけ回転して、繰り返し繰り出される前記紙幣が階段状に積層される紙幣搬送ベルトと、紙幣搬送方向および紙幣搬送方向と垂直方向に移動可能であって、前記紙幣搬送ベルトに積層されている前記紙幣のうち出金指令に基づく枚数の釣銭紙幣を挟持し回転して搬送する一対のクリップローラと、搬送された前記釣銭紙幣を出金する紙幣出金口と、を有することを特徴とする紙幣釣銭機。
IPC (4件):
G07D 1/06 ,  B65H 29/66 ,  B65H 31/30 ,  G07D 9/00 416
FI (4件):
G07D 1/06 ,  B65H 29/66 ,  B65H 31/30 ,  G07D 9/00 416 C
Fターム (25件):
3E001AA02 ,  3E001AB05 ,  3E001BA02 ,  3E001CA03 ,  3E001CA06 ,  3E001DA02 ,  3E001DA20 ,  3E001EC03 ,  3E001FA11 ,  3E001FA23 ,  3E001FA43 ,  3E040AA01 ,  3E040BA01 ,  3E040FC01 ,  3E040FD02 ,  3E040FF01 ,  3E040FG03 ,  3E040FG04 ,  3F053LA08 ,  3F053LB04 ,  3F054AA03 ,  3F054AC06 ,  3F054BJ04 ,  3F054BJ06 ,  3F054DA06

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