特許
J-GLOBAL ID:200903069683177020
自動取引装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-216847
公開番号(公開出願番号):特開平6-068341
出願日: 1992年08月14日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 自動取引装置の情報を入力するためのキーの配列及び寸法が、使用する金融機関毎に相違することによって生じる、顧客が操作する上で混乱と誤入力を犯すという問題点を除去し、顧客操作性に優れた装置を提供することを目的とする。【構成】 自動取引装置1に対し、CRTディスプレイ6に表示するための、配置や寸法等の異なる入力画面用のデータを複数記憶する表示メモリ8と、キャッシュカードに記録された情報を記憶するカードメモリ13とを設け、キャッシュカードの情報から顧客にとって最適な入力画面の種類を判別し、顧客への操作案内の際、判別した入力画面を用いて顧客に入力させるものである。
請求項(抜粋):
表示手段と、顧客に操作を知らせるための画像データを記憶した画像メモリと、該画像メモリから該画像データを呼出し該表示手段に表示させる表示制御部と、顧客が触れた該表示手段上の座標を検出する検出手段と、該表示手段上に表示される該画像データの座標を記憶した座標メモリと、該検出手段が検出した該表示手段上の座標と該座標メモリに記憶した画像データの座標とを比較して顧客が入力した情報を判別する入力制御部と、該表示手段への表示と該入力制御部からの出力とによって取引を進行させる主制御部とを備えた自動取引装置において、前記自動取引装置に、顧客固有の情報を記録したIDカードから該情報を読取るカード取扱部と、該カード取扱部が読み取った該情報を記憶するカードメモリとを設け、前記画像メモリに、操作者に入力内容を選択させるための入力画面データを記憶する入力画面エリアと、操作者に操作を指示するための案内画面データを記憶する案内画面エリアとを設け、該入力画面エリアに入力内容が同一で画像データの座標が異なる複数の入力画面データを格納し、前記主制御部に、該カードメモリ内の情報に基づき表示すべき該入力画面データを選択し、前記表示制御部に対し表示すべき入力画面データ及び案内画面データを指示し、前記入力制御部に対し該入力画面データに対応する画像データの座標を指示するよう制御させることを特徴とする自動取引装置。
IPC (5件):
G07D 9/00 436
, G07D 9/00 426
, G06F 3/14 360
, G06F 15/30
, G06F 15/30 340
引用特許:
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