特許
J-GLOBAL ID:200903069683337868

置換アクリレート類の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-064039
公開番号(公開出願番号):特開2003-226670
出願日: 2002年03月08日
公開日(公表日): 2003年08月12日
要約:
【要約】【課題】 機能性高分子、医農薬等の原料として有用と期待される置換アクリレート類の、経済性及び安全性に優れた製造法を提供する。【解決手段】 下記式(1)【化1】(式中、R1、R2は各々独立して、水素原子又はフッ素原子を表し、R3は水素原子、フッ素原子、アルキル基又はフルオロアルキル基を表す。)で示される置換アクリル酸を、下記式(2)又は下記式(3)【化2】【化3】(式中、R4、R5は各々独立して、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基又はハロゲン化アルキル基を表す。X、Yは各々独立して炭化水素基を表し、該炭化水素基はハロゲン含有置換基、含酸素置換基、含窒素置換基を含んでいても良い。また、X,Yは互いに架橋して、環式又は脂環式構造を形成していても良い。)で示される不飽和化合物と反応させる。
請求項(抜粋):
下記式(1)【化1】(式中、R1、R2は各々独立して、水素原子又はフッ素原子を表し、R3は水素原子、フッ素原子、アルキル基又はフルオロアルキル基を表す。)で示される置換アクリル酸を、下記式(2)【化2】(式中、R4、R5は各々独立して、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基又はハロゲン化アルキル基を表す。X、Yは各々独立して炭化水素基を表し、該炭化水素基はハロゲン含有置換基、含酸素置換基、含窒素置換基を含んでいても良い。また、X、Yは互いに架橋して、脂環式構造を形成していても良い。)又は下記式(3)【化3】(式中、R4、R5は各々独立して、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基又はハロゲン化アルキル基を表す。X、Yは各々独立して炭化水素基を表し、該炭化水素基はハロゲン含有置換基、含酸素置換基、含窒素置換基を含んでいても良い。また、X,Yは互いに架橋して、環式又は脂環式構造を形成していても良い。)で示される不飽和化合物と反応させることを特徴とする下記式(4)【化4】(式中、R1、R2、R3、R4、R5、X及びYは上記と同じ定義である。)で表される置換アクリレート類の製造法。
IPC (6件):
C07C 67/04 ,  C07C 69/013 ,  C07C 69/653 ,  C08F 20/10 ,  C07B 61/00 300 ,  G03F 7/039
FI (6件):
C07C 67/04 ,  C07C 69/013 C ,  C07C 69/653 ,  C08F 20/10 ,  C07B 61/00 300 ,  G03F 7/039
Fターム (27件):
2H025AB16 ,  2H025AD03 ,  2H025BC14 ,  2H025BC32 ,  2H025BC83 ,  2H025BG00 ,  4H006AA02 ,  4H006AC48 ,  4H006BA28 ,  4H006BA36 ,  4H006BA66 ,  4H006BJ30 ,  4H006KA11 ,  4H039CA66 ,  4H039CF10 ,  4J100AL08P ,  4J100AL26P ,  4J100AS15P ,  4J100BC03P ,  4J100BC04P ,  4J100BC08P ,  4J100BC09P ,  4J100BC12P ,  4J100BC22P ,  4J100BC23P ,  4J100BC53P ,  4J100JA50
引用特許:
審査官引用 (5件)
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