特許
J-GLOBAL ID:200903069684320039

車載通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-001341
公開番号(公開出願番号):特開2002-208934
出願日: 2001年01月09日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 複数の物理ユニット間で、効率よく且つ公平にデータ通信を行う。【解決手段】 データのヘッド部に優先度のフィールドを設定し、通信制御用のエベント通信10を、データ転送用のバルク通信11より優先させる。論理ユニット15同士のエベント通信10では、論理的な関連づけを示すリンク番号を使用し、バルク通信では通信路を区別するためのチャネル番号を使用することで、ヘッド部のデータ長を短くする。割り当てられた帯域以上のデータを送信するときは、優先度を最低優先度レベルにする。バルク通信11で複数のデータに分割して情報を送信するときは、最初の優先度を低くし、2回目以降の優先度を高めて連続送信する。データ再送時には優先度を高める。
請求項(抜粋):
ネットワーク上に複数の物理ユニットが接続されて当該物理ユニット同士でデータの通信を行う際に、優先度付きの送信調停が可能で、且つ送信するデータのヘッド部を任意に設定可能とされる車載通信方法であって、前記ネットワーク上のデータの通信に係る制御情報等を伝達するエベント通信と、大量データを伝達するバルク通信とに分けてデータを通信し、前記ヘッド部に、前記ネットワーク上に接続される複数の物理ユニットを区別するための物理ユニット番号及び/または前記物理ユニット内で論理的な機能を有する論理ユニットを区別するための論理ユニット番号と、前記ネットワーク中の通信路を表すチャネル番号とを付与し、前記各論理ユニットは、前記エベント通信において、前記物理ユニット番号及び/または前記論理ユニット番号を使用して機能単位間の通信を行い、前記各論理ユニットは、前記バルク通信において、前記チャネル番号を使用してメモリ間転送を行うことを特徴とする車載通信方法。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  H04L 12/28 100
FI (2件):
H04L 12/40 D ,  H04L 12/28 100 A
Fターム (14件):
5K032AA01 ,  5K032BA06 ,  5K032CA08 ,  5K032CB04 ,  5K032CB05 ,  5K032CD02 ,  5K032CD03 ,  5K032DA01 ,  5K033AA01 ,  5K033BA06 ,  5K033CA06 ,  5K033CB17 ,  5K033CC02 ,  5K033DA01

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