特許

J-GLOBAL ID：200903069684792771

光走査装置

発明者： 藤岡 尚亘
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 樺山 亨 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-067846
公開番号（公開出願番号）：特開平8-262358
出願日： 1995年03月27日
公開日（公表日）： 1996年10月11日
要約：

【要約】【目的】空気流による走査結像レンズの汚れを有効に軽減できる光走査装置を実現する。【構成】第1面が偏向反射面の側に向いた凹面で、副走査対応方向には必要な幅のみを有する1枚の短冊型レンズで構成される走査結像レンズ4の主走査対応方向の両端部に、光偏向器3の動作により発生する空気流を、第1面および第2面に沿って滑らかに流すための導気流部材4A,4Bを、走査結像レンズ4と光偏向器3を共に収納するハウジングと一体に設けた。

請求項（抜粋）：

光偏向器における偏向反射面の回転により偏向された偏向光束を、走査結像レンズにより感光性記録媒体上に光スポットとして集光させて光走査を行う装置であって、少なくとも光偏向器と走査結像レンズが同一ハウジング内に収納され、走査結像レンズは、第1面が偏向反射面の側に向いた凹面で、副走査対応方向には必要な幅のみを有する1枚の短冊型レンズで構成され、この走査結像レンズの主走査対応方向の両端部に、光偏向器の動作により発生する空気流を、上記第1面および第2面に沿って滑らかに流すための導気流部材をハウジングと一体に設けたことを特徴とする光走査装置。

IPC (6件)：

G02B 26/10 ,  G02B 26/10 102 ,  B41J 2/44 ,  G02B 27/18 ,  G03G 15/04 111 ,  H04N 1/113

FI (6件)：

G02B 26/10 F ,  G02B 26/10 102 ,  G02B 27/18 ,  G03G 15/04 111 ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A