特許
J-GLOBAL ID:200903069689247526

保護キャップ嵌合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-255041
公開番号(公開出願番号):特開平10-106709
出願日: 1996年09月26日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】電線長さの制約が厳しいコネクタ1に図板上で保護キャップ2を接続するに当たり、嵌合工程中の保護キャップ2と干渉することなく保護キャップ2の品番違いを検出すること。【解決手段】ワイヤーアセンブリに含まれるコネクタ1を位置決めする固定ホルダ20を設ける。この固定ホルダ20と協働して保護キャップ2を位置決めする可動ホルダ30を設ける。そして、可動ホルダ30に保護キャップ2の品番が正規であるか否かを識別可能な品番良否検出手段35を設ける。【効果】コネクタ嵌合時において、品番良否識別手段35は、保護キャップ2と一体的に変位することになる。従って、コネクタ嵌合工程と干渉することなく保護キャップ2の品番違いを検出することができる。
請求項(抜粋):
ワイヤーアセンブリが布線されている図板上で当該ワイヤーアセンブリに含まれるコネクタに対し、保護キャップを嵌合する保護キャップ嵌合装置であって、上記コネクタを、それに対応する保護キャップに対して嵌合可能に位置決めする固定ホルダと、固定ホルダに位置決めされたコネクタに対して保護キャップを嵌合可能に位置決めするとともに、コネクタから離反して保護キャップを着脱可能に解放する解放姿勢と保護キャップをコネクタに近接してコネクタと保護キャップとを嵌合させる嵌合姿勢とに変位可能な可動ホルダと、可動ホルダを固定ホルダに対して解放姿勢と嵌合姿勢との間で駆動するための駆動機構と、上記可動ホルダに設けられ、当該可動ホルダへ装着される保護キャップが正規のものであるか否かを識別可能な品番良否検出手段とを設けたことを特徴とする保護キャップ嵌合装置。
IPC (2件):
H01R 43/00 ,  H01R 13/52
FI (2件):
H01R 43/00 Z ,  H01R 13/52 B

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