特許
J-GLOBAL ID:200903069689566451

印刷データ転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-009040
公開番号(公開出願番号):特開平9-193482
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 圧縮時間と転送時間を合わせた印刷データの転送に要する時間を短縮することのできる印刷データ転送装置を提供する。【解決手段】 圧縮時間計測回路17は、前回、1ページを圧縮するのに要した圧縮時間を求める。圧縮・転送指示手段19は、非圧縮のままでの転送時間が前回の1ページ分の圧縮時間よりも長くなる最小ページ数を求める。転送回路14により印刷データの先頭から順にこのページ数分の印刷データを圧縮せずに印刷装置12へ転送する。これと並行して次に転送すべきページを圧縮回路15によって圧縮する。非圧縮のデータの転送終了後、圧縮されたデータを転送回路14によって印刷装置12に転送する。圧縮と転送を並行して行うのでトータルの転送時間を短縮することができる。また、ページ順を崩さずに転送できる。
請求項(抜粋):
印刷データを蓄積する印刷データ蓄積手段と、この印刷データ蓄積手段に蓄積されている印刷データのうち第1の印刷領域に対応する印刷データを圧縮する圧縮手段と、この圧縮手段が前記第1の印刷領域に対応する印刷データを圧縮しているときこれと並行して他の領域としての第2の印刷領域の印刷データを所定の転送先に前記圧縮手段を介さずに転送する第1の転送手段と、この第1の転送手段による前記第1の印刷領域の印刷データの転送および前記圧縮手段による前記第2の印刷領域の印刷データの圧縮の双方が終了したとき圧縮された後の第2の印刷領域の印刷データを前記所定の転送先に転送する第2の転送手段とを具備することを特徴とする印刷データ転送装置。
IPC (4件):
B41J 5/30 ,  G06F 3/12 ,  G06T 9/00 ,  H04N 1/21
FI (5件):
B41J 5/30 Z ,  G06F 3/12 A ,  G06F 3/12 B ,  H04N 1/21 ,  G06F 15/66 330 A

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