特許
J-GLOBAL ID：200903069691675063
光ファイバ被覆除去装置
発明者：
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
山口 孝雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-211692
公開番号（公開出願番号）：特開2003-029047
出願日： 2001年07月12日
公開日（公表日）： 2003年01月29日
要約：
【要約】【課題】 クラッド表面を損傷させることなく、光ファイバ中間部の被覆を所定の長さに亘って高精度に除去することのできる光ファイバ被覆除去装置。【解決手段】 光ファイバ(1)の被覆に切込みを形成するための一対のブレード(3a,3b)と、一対のブレードを所定の温度に加熱するための加熱手段(4a,4b)とを備えている。一対のブレードの各々は、円弧状の先端稜線部と、その両側に形成された一対の凹状曲面部とを有する。一対のブレードは、光ファイバの被覆よりも硬く且つ光ファイバのクラッドよりも柔らかい材料で形成されている。
請求項（抜粋）：
光ファイバの被覆に切込みを形成するための一対のブレードと、前記一対のブレードを所定の温度に加熱するための加熱手段とを備え、前記一対のブレードの各々は、円弧状の先端稜線部と、該先端稜線部を頂点としてその両側に形成された一対の凹状曲面部とを有し、前記所定の温度に加熱された一対のブレードで前記被覆に切込みを形成した状態で、前記一対のブレードを前記光ファイバの軸線方向に沿って移動させることにより前記被覆を除去することを特徴とする光ファイバ被覆除去装置。
Fターム (2件)：
前のページに戻る
