特許
J-GLOBAL ID:200903069692075990
調光装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-070223
公開番号(公開出願番号):特開2000-267123
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 コレステリック液晶表示装置で、電極による反射の影響を低減し、コントラストを改善する。【解決手段】 表示素子10は、基板2上に信号電極4aを、基板1上に走査電極5aを、互いに基板面方向に対向させて形成し、基板1,2間にコレステリック液晶3を注入する。電極4a,5a間に電界が印加されないときには、コレステリック液晶3はプレーナ状態となり、そのヘリカル軸3hは基板面に対して垂直となる。駆動回路20は、電極4a,5a間に、ヘリカル軸3hに対して垂直な方向に、閾値以上の電界を印加して、コレステリック液晶3の液晶分子を基板面に平行または垂直な方向に配列させることによって、コレステリック液晶3を透明状態に変化させる。電極4a,5aは、画素面を覆わないので、ITO電極のような透明電極とする必要はなく、各種の金属で形成することができる。
請求項(抜粋):
調光素子と、その駆動回路とからなり、前記調光素子は、第1および第2の基板間に、電界が印加されないときプレーナ状態により特定波長の光を反射する状態となるコレステリック液晶が装填されるとともに、このコレステリック液晶に、そのヘリカル軸に対して垂直な方向に電界を印加するための第1および第2の電極が設けられたものであり、前記駆動回路は、前記第1および第2の電極間に閾値以上の電界を印加して、前記コレステリック液晶の液晶分子を、印加した電界の方向に対して水平または垂直な方向に配列させることによって、前記コレステリック液晶を透明状態に変化させるものである調光装置。
IPC (4件):
G02F 1/1343
, G02F 1/133 560
, G02F 1/1347
, G02F 1/139
FI (4件):
G02F 1/1343
, G02F 1/133 560
, G02F 1/1347
, G02F 1/137 505
Fターム (54件):
2H088EA02
, 2H088EA22
, 2H088EA62
, 2H088GA03
, 2H088GA17
, 2H088HA02
, 2H088HA03
, 2H088HA06
, 2H088HA14
, 2H088JA14
, 2H088JA28
, 2H088MA02
, 2H088MA09
, 2H089HA21
, 2H089HA32
, 2H089LA10
, 2H089LA11
, 2H089NA09
, 2H089NA25
, 2H089QA16
, 2H089RA11
, 2H089RA18
, 2H089TA02
, 2H089TA13
, 2H089UA09
, 2H092GA15
, 2H092GA16
, 2H092GA20
, 2H092GA24
, 2H092HA06
, 2H092JB22
, 2H092JB23
, 2H092JB31
, 2H092JB32
, 2H092JB38
, 2H092KB04
, 2H092MA05
, 2H092MA08
, 2H092NA01
, 2H092NA28
, 2H092PA02
, 2H092PA03
, 2H092PA04
, 2H092PA06
, 2H092QA11
, 2H092QA18
, 2H093NA12
, 2H093ND04
, 2H093ND31
, 2H093ND60
, 2H093NE03
, 2H093NF14
, 2H093NF28
, 2H093NG01
前のページに戻る