特許
J-GLOBAL ID:200903069693157353

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金久保 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-228048
公開番号(公開出願番号):特開平6-047149
出願日: 1992年08月03日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 表示器における変動表示の態様を複雑化して遊技の興趣を高める。【構成】 始動入賞口に球が入賞すると、まず、表示器の全桁において3桁の数字が高速スクロールし、次に、上位2桁において低速スクロールが行われつつ第3桁において高速スクロールが行われる。従って、3桁の組み合わせが常に複雑に変化し、遊技の興趣が増す。また、この状態で「当たり遊技状態」となる可能性があるとき、即ちリーチ状態となっていると、報知器が作動してこれが遊技者等に報知されて遊技が盛り上がる。そして、この後は、全体が低速のスクロール表示になってから変動表示が停止する。
請求項(抜粋):
3以上の複数の識別情報が同時に可変表示可能な可変表示装置を備え、該可変表示装置を利用した可変表示ゲームの表示結果が予め定められた特定の識別情報の組合わせになった場合に所定の遊技価値を付与可能な状態にする遊技機において、前記可変表示ゲームは、全ての識別情報が高速度で可変表示される第1表示パターンと、一の識別情報が高速度で可変表示されこれを除く他の複数の識別情報が低速度且つ等速度で可変表示される第2表示パターンと、前記一の識別情報が前記他の識別情報と低速度且つ等速度で可変表示される第3表示パターンと、全ての識別情報が停止表示される第4表示パターンとから構成され、前記第2表示パターンにおいて低速度且つ等速度で可変表示する複数の識別情報の組合わせが、その状態で停止表示した場合にリーチ状態となる組合わせとなるときには報知器を作動させる特別状態報知手段を設けたことを特徴とする遊技機。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-109980
  • 特開平3-075078

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