特許
J-GLOBAL ID:200903069694471639

電動機用電機子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-167125
公開番号(公開出願番号):特開2002-369420
出願日: 2001年06月01日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 巻線コイル形成工程において巻線コイルが出来るだけスロットの半径方向内側に形成されるように構成した電動機用電機子を提供する。【解決手段】 電機子のコアの端に巻線保持部材15を隣接配置する。巻線保持部材154には、軸方向においてコアの多数の放射状T形ティース部と整列する多数の放射状T形ティース部15bを設ける。ティース部15bの反コア側端面を、この端面とコアの端面との間隔が軸心に近づくにつれて漸減するように形成することにより、巻線コイル形成工程において巻線コイルが出来るだけスロットの半径方向内側に形成されるようにする。
請求項(抜粋):
回転軸と、この回転軸と一体に回転するように回転軸の外周に嵌合され且つ放射状に配列された多数のティース部を有したコアと、このコアの隣り合う複数のティース部に導電線を巻回することで形成された多数の巻線コイルと、前記回転軸と一体に回転するように回転軸の外周に嵌合され且つ前記巻線コイルと電気的に接続されるコンミテータとを備えた電動機用電機子において、放射状に配列され且つ前記コアの端面と前記巻線コイルのコイルエンド部との間に介在する多数のティース部を有した巻線保持部材が配設されており、軸方向において前記コイルエンド部と対向する前記巻線保持部材の前記ティース部の端面が、この端面と前記コアの端面との間隔が軸心に近づくにつれて漸減するように形成されていることを特徴とする電動機用電機子。
IPC (3件):
H02K 1/16 ,  H02K 3/51 ,  H02K 13/00
FI (3件):
H02K 1/16 C ,  H02K 3/51 Z ,  H02K 13/00 D
Fターム (25件):
5H002AA07 ,  5H002AA09 ,  5H002AB07 ,  5H002AE06 ,  5H002AE07 ,  5H604AA05 ,  5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB07 ,  5H604CC02 ,  5H604CC05 ,  5H604CC15 ,  5H604PB03 ,  5H604PC01 ,  5H604PC03 ,  5H604QB01 ,  5H613AA01 ,  5H613AA02 ,  5H613BB04 ,  5H613BB05 ,  5H613GA11 ,  5H613GB01 ,  5H613KK08 ,  5H613PP05 ,  5H613PP07

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