特許
J-GLOBAL ID:200903069694829630

自動原稿送り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 佳直 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-140221
公開番号(公開出願番号):特開平5-330692
出願日: 1992年06月01日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 原稿詰まり発生初期にナジャーローラのホーム位置合わせを行って原稿詰まりのリカバリーを安全に行う。【構成】 シート搬送路内で発生した原稿詰まりの検知信号によりナジャーローラをホーム位置に合わせるための回転駆動指令を、ナジャーローラ駆動手段に出力するコントローラを具備する。原稿詰まりが検出されると(S6)、フィードモータを逆回転し、ナジャーローラのみを逆回転駆動してホーム位置合わせを行う(S11)。次いでホーム位置センサからの信号をチェックし(S12)、ナジャーローラがホーム位置に来たらフィードモータを停止させ(S13)、原稿詰まりを表示する(S14)。その後、給紙部カバーを開けて原稿詰まりをリカバリーする。再び、給紙部カバーを閉じるとナジャーローラのホーム位置合わせは既に終了しているため、原稿詰まり除去が判断される(S15)。原稿詰まりが無い場合はジョブを再開できる。
請求項(抜粋):
シート載置部から原稿を送り込むためのフィード機構と、該フィード機構に組み込まれた曲面の不連続部分を有するナジャーローラと、該ナジャーローラの位置を検出するホーム位置センサと、該ホーム位置センサからの信号により前記ナジャーローラをホーム位置に駆動させる駆動手段とを備えた自動原稿送り装置において、前記シート搬送路内の原稿詰まりを検出する手段と、原稿詰まり検知信号により前記ナジャーローラをホーム位置に合わせるための回転駆動指令を、前記ナジャーローラ駆動手段に出力するコントローラとを具備する自動原稿送り装置。
IPC (5件):
B65H 7/06 ,  B65H 3/06 330 ,  B65H 3/06 350 ,  B65H 3/06 ,  G03G 15/00 107
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-179867
  • 特開昭60-064362

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