特許
J-GLOBAL ID:200903069695506754

瓶洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 久子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-124809
公開番号(公開出願番号):特開平8-318241
出願日: 1995年05月24日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 洗浄すべき瓶の高さ寸法が変わった場合でも、簡単な装置で瓶洗浄台を上下できるようにする。【構成】 装置の基礎に固定フレーム10が固定されており、これに設けた第2軸受30及び第3軸受32によって主軸12が回転可能かつ軸方向に移動可能に支持されている。主軸には、これの上端側に瓶洗浄台14が取り付けられており、中間部に回転駆動装置18の第1ギヤ20が固定されている。回転駆動装置のモータを駆動することにより、駆動軸26、減速機構24、第2ギヤ22、これとかみ合う第1ギヤ20、及び主軸を介して瓶洗浄台を回転させることが可能である。軸受34の外輪は、主軸に固定され、内輪はナット部材36として、これの内周側にねじ穴が形成されており、これに上下方向移動装置16のねじ軸34がねじ込まれている。ねじ軸はかさ歯車40を有しており、これの下端側は第1軸受28によって支持されている。かさ歯車40とかみ合うかさ歯車42を回転させることにより、ナット部材、主軸及び瓶洗浄台を上下方向に移動可能である。
請求項(抜粋):
瓶把持機構(15)及び洗浄ノズル(17)を有しており、洗浄すべき瓶を洗浄することが可能な瓶洗浄台(14)と、瓶洗浄台(14)を、洗浄すべき瓶の高さ寸法に合わせて上下に位置調整することが可能な上下方向移動装置(16)と、瓶洗浄台(14)を回転させることにより瓶を排出方向に搬送することが可能な回転駆動装置(18)と、を有しており、瓶洗浄台(14)に送り込まれた洗浄すべき瓶の口元部を瓶把持機構(15)により把持して洗浄ノズル(17)まで搬送し、瓶を洗浄するように構成されている瓶洗浄装置において、瓶洗浄台(14)に、これの軸心部と一体に固定された主軸(12)と、瓶洗浄装置の固定部(10)に間隔をあけて配置されており、主軸(12)を回転可能、かつ上下方向に移動可能に支持する複数の軸受(第2軸受30、及び第3軸受32)と、が設けられており、上記上下方向移動装置(16)は、主軸(12)の下端側に、これと同心に配置されたねじ軸(36)と、ねじ軸(36)を回転可能に支持する第1軸受(28)と、主軸(12)の下端部に配置されるとともに、ねじ軸(36)にねじ込まれたナット部材(35)と、ねじ軸(36)を回転させることが可能なねじ軸駆動機構(かさ歯車40、及びかさ歯車42)と、を有すること、を特徴とする瓶洗浄台の上下方向移動装置。
IPC (3件):
B08B 9/32 ,  B65B 55/24 ,  B08B101:08
FI (2件):
B08B 9/32 ,  B65B 55/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-123685
  • 特開昭61-178892

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